1 無名さん

イチローの表裏

今日はホストの子が営業終わってから部屋に呼んで飲み直しをする。

そうすると3時間くらいで明け方になるわけだ。
シャワー貸してあげてベッド貸してあげる。

自分の部屋の自分のベッドでタイプの子が寝ている。
しかも、二人だけ。
この何とも言えない、俺のものにした感が分かるか?

タイプの子が二人きりで無防備になってるとき、色んなことをしたいだろ?

しかし、それを堪え、ソファーで寝る。
これもまた辛いのだ。

辛さがあるから幸せがある
仰木がいたからハゲローがいる。
月見草がいたから豚の子がいる。

そして婆がいるからミストがいるのだ。