冬の夜

寒さ
静けさ
透明な白

空気凍って
紅い涙が落ちたの…

嗚呼、永遠の眠りにつきたい

涙ﾅﾐﾀﾞなみだ堕ちた―……

疲れた…

何なの

私なんか死んでしまえ


仕事とはいえ、嫌いな人と映画に行かなくちゃならないなんて。

私いつまで夜の仕事するんだろう…

疲れたな…

何しても役立たずなんだよ。
私に関わると皆不幸になるから…

何一つ思い通りにならない。

私が心を開かないから？


だって心を開いて傷付くと痛いもの。
心を閉じてれば痛みに耐えられる。

なんて馬鹿なの

嗚呼、切りたい切りたい切りたい。

皆に申し訳ない。

Ｍ、私を愛してくれてありがとう。
結局信じられなくてごめんなさい。
どうか幸せになって…

Ｙ、色々相談聞いてくれてありがとう。
新しい彼女さんと仲良くね。
専門学校行くんだっけ？頑張って。

ありがとう。
もう来ません。
ｺｺで出会ったみんなさよなら。

強くなる為にもう一度一からやり直します。

美海