反吐

留年女の吐き出し場

甘え過ぎとか
我が儘ってゆわれる
きっとそうなんだろう
でも多分それだけじゃない

何しても楽しくない
ドロドロしてばっか

飲んで逃げて寝て逃げて
遠い場所まで逃げて

逃げてばっかの人生

短いね、細いね、

煙草やめたい
酒もやめたい
薬もやめたい
逃げんのやめたい

なにやっても
頑張ったって
辛いまま苦しいまま

どうやって死のう、なんて
考えてばっかで朝がくる
きっと死ぬつもりも薄い

迷惑かけてる、たくさん
親にも学校にも近所にも

本当はごめんなさいって
言いたいのに
何も言えない
首を振るだけ

最低だね、我が儘だよ
ごめんなさい

もう少し頑張れないのかな

なんて頭で思ってばっか
行動に移せなくて


一番苦しいの親なのに
こんなんでごめん

次生まれ変わったら
絶対にあなたの子供には
ならないようにするから
お母さん大好き

きっと楽したいだけ
苦しいのが嫌なだけ
そんな自分が大嫌い

なにがしたいんだろ
なにが気に食わないの
金もあるし自由もある
幸せなはずなのに

１人が好きなのに
いつも１人で寂しい

こんな自分嫌い

お父さん

お父さんの記憶は
あんまりないよ

私に痛いことばかりした
憎い憎いお父さん

私のカナリアを
床に叩き付けて殺したね

雨は大好き
落ち着くし静かだし
いつもより人が少ないから

支えてくれる人がいなくても
強い人になりたい

辛い事があっても
笑い飛ばせるような
そんな人になりたい

私は幸せなんだって、生まれてきてよかったんだって、誰か言ってよ

必要とされたい

朝が怖い

頑張った
けどだめだった
それだけなんだよ
平気な顔してたけど
いっぱいいっぱいだった
息をするのが苦しかった毎日が痛かった

金もあるし自由もある
酒だってたくさんある
やりたいことやって
酒場で飲み倒したり
一晩中遊びまくったり
幸せなはずなのに

煙草は空気になって
酒は水になって
宝石は石になった
綺麗な景色を見ても
なんも感じない
幸せなはずなのに

震災から2年
早すぎる

真っ暗になって
星が綺麗な夜だった

みんな死んでしまった
友達も父親も先生も
もう会えないなんて
2年経った今でも
信じられなくて

息が詰まる

学校やめたらどうしよう

生きてる事に疑問すらもたず、ただただ楽しかったのは7才まで.パパが死んでから、私もどっかおかしくなった.酒と煙草と睡眠があればきっと幸せな私

このまま死ねたら

頑張ったけどこれまで
もう終わり

もういやだ
甘えてるって
仰るとうりだよ

頼れる人もいないし
飲む薬も切る刃もない
常に息苦しい

何に甘えてるって
多分自分に甘いんだよね

でも頭ぐちゃぐちゃなって
死ぬ事しか考えれなくなる

いつも何かに怯えて
隠れて逃げてる

私がどれだけ切羽詰まってるか
わからないでしょ

頑張ったよ私
腕が血だらけになっても
頑張ってたよ

もっと泣けば
なにか変わったの

もういやだ