粘液と精液と.

ただいま僕の場所。

刃が肉を滑る懐かしい感覚。結局それでしか溶かせない黒い塊が僕のなかにずっとあったんだ。
愛も自分も世間も、何もかも不透明で真っ白く濁って見える。


血とsexがあればいい
あとは何も要らない。

あの子の身体しか見えない。

汚い汚い汚い

薄茶いろのベタベタが汚い。不思議と痛みはやはり無い。自主的に脳内麻薬の分泌だなんて、便利な身体してるよな人間って。

あの子は僕のことなど愛してはいない。愛してはいない。好きなんかじゃない。好きになるはずがない。同じ夢をみた 君が誰かと笑う夢。誰かとのほうが幸せそうな夢。僕じゃない誰かと君 殺してください。

すぐ消える痛み なんの意味もない。汚い跡が残るだけじゃないか なんて くだらないのだろう。

鬱相手にするの辛い疲れる。ま、仕方ないんだけど… そんな自分も憂鬱のなかの人間だし。 でも、こんだけ人に迷惑かけて、病ませるって すごいよな。 そこまでならないよう気をつけて頑張らないとな。 鬱でいいて思ってる鬱の人は本当に厄介。だって、そこに病気関係ないから治そうとする気すらないから。