気付いたら今日も生きていた。

あの、死にたかった日に死なず、今日という日まで生きてきました。吐く事で切る事で生きてこれてた気がしていたけど、そうではありませんでした。

単純な勘違いでした。

そんな訳で今日も生きてます。


それに気付いたら、
全部しなくなりました。

人間って、よく出来てますね。

まだ死にたい人が沢山いるんでしょうか？


ようは、それらは
無意味な独り言です。

誰が反応する事もないでしょう。ただ、ここに言葉を置いていきたい気分になった。

深く切れてる方が辛いの証明
痩せている事が辛いの証明

どうしてそうだったのだろう。ただ僕たちは等しく何か苦しくて、それを形にして訴える事で共感されたり受け入れて欲しかっただけだったのかもしれない。だけど、歪みばかりが大きく膨らんで純粋な悲しみじゃなくなってしまう。自分を大切にしないから。自分を大切にしない人間を誰かが大切にしてくれるはずもなかったのに。

不思議に思うんだ。
どうして、切らなければ、吐かなければ、いけなかったのか。

食べたくないから食べないと、もっと食べたくなくなって、体は栄養が足りない状態な訳だから、苦しくなる弱くなる。当たり前の事なのに、なぜか心はもっと強く｢誰か助けて｣を求めてしまう。自分で追いやったのに。自分で苦しめたのに。

どんなに食べたくなくても、久しぶりかで口にした牛乳プリンは美味かったし、オレンジジュースだって甘酸っぱくて美味しかった。でも、また食べたくない気持ちがやって来ると、その味も簡単に忘れてしまって、自分を苦しめる行為から得られる悦に走る。

本当に簡単に。
だから毎日、同じ。なかなか生活も変えられないんだ。ほんの少し思い出して、少ない時間を費やせば体は今より少しばかり活力を得られるのに。わざわざ、良い選択を簡単に棄てていく。今まで何度そうしてきたのでしょう？

頑張ると無茶は違うのに
混同してたのは、いつも自分。


でも、今はちがう。