3 無名さん
昔々、村外れに醜い顔をした豚◆vorkが住んでおりました

豚◆vorkは毎日のように酒を飲んでは携帯を弄りながらぶつぶつ一人で喋ってました
自称イケメンと豚◆vork本人はおっしゃってますが、見た目はまさに豚そのもの、たまに村に出てきたと思えば、年頃の女に「そこのお姉ちゃん、一緒に遊ばない?」とナンパを決めますが、誰も寄り付こうとは思いません、最後はお決まりの「やらせろ、やらさんと酷い目にあわすよ?」と脅迫します
しかし村には屈強な若者達がいるので安心です
ろくに運動をしないで食っちゃ寝食っちゃ寝を繰り返す豚◆vorkですが最初の威勢はいいものの、やはり口だけ
最後はボロ雑巾のようになってぶつぶつ小言を言いながら帰っていきます

若者達は村長に言いました、なぜあんな犯罪者紛いを村に置いているのか?
すると村長は「なんでも体力を付けているらしい」と答えました
ろくに運動や働きもしない豚◆vorkが体力を付けているなんて馬鹿馬鹿しい
村人達は力を合わせる必要もありませんが、皆で豚◆vorkを村から追い出す為に豚◆vorkの家へ向かいました
豚◆vorkの家は汚く、臭く、まさに豚小屋そのものでした
村人は全裸で寝ている豚◆vorkに鞭を叩きつけました
豚◆vork「ブヒィン!」
あまりの痛さに飛び起きた豚◆vorkは「なにするんだよお前ら!!俺は寝てたのにふざけんなよ!!」と鞭で皮が剥がれた尻を押さえながら涙目で訴えました
しかし村人達は鞭の手を緩めません、その醜く太った体に何発、何十発も鞭を叩きつけました
泣きながら屁をこく珍芸を見せながら豚◆vorkは脂肪を揺らしながら走ります
豚◆vorkはイメージではかっこよく走ってる姿を想像してますが、実際は血で汚く染まった脂肪を揺らしながら全裸で走るおっさんです
村人達も豚を追いかけます
すぐ追い付きました

豚は「あんまキレさせんなや」と最後の威嚇をしますが
村人達は豚へ勢い良く鞭を叩きつけます
とうとう豚◆vorkは誰からも愛されず、村人の罵声と鞭を浴びながら谷底へ落ちていきましたとさ

めでたしめでたし