癌患者である私としては、只の時間稼ぎにも満たぬ様な延命処置は単に苦しむのが長くなるだけなのでイヤです。
ただ、親の私に対する“少しでも長く生きて欲しい”という要望も判らんでもないので、複雑である（こんなポンコツでも、３人目でやっと出来た娘だからな(苦笑))。
ただ、悲しいかな…日本では（というか、地域によってというかυ）リビング・ウィル（尊厳死）手続きをしても、必ずしも尊厳死を迎えれるとは限らないという現実もある。
仮に臓器移植バンクに登録しても、突然肉親が心変わりをして了承しなかった場合は、命を繋げる事も出来ない訳です。
結局、死に逝く者に死出方の選択肢すら与えられないのです。
何が言いたいのかというと、あらゆる犠牲を払ってまで生かしたいというのなら、子供が苦しがってる姿から目を反らさないでという事。
それを承知で延命処置をするのだから、途中で放り投げられたら、それこそ生かされてる患者の“尊厳”を無視してるのと一緒なんです。
偽善だと言って、助かる命を放り投げる輩よりもタチ悪いです。

長文乱文、若干のスレ違いレス、スマソ。