36 無名さん
Data
Data
Ryotaro Miyosi
三好 遼太郎
…貸してみ、やっといたるわ。
178p 8/15 B型
体育委員 演劇部 二年
NL/BL #808000 17.3.18〜
性格
*自 己主張の少ない事勿れ主義者。のんびりと鷹揚で他人の意向に流される傾向にあるが、それは物事が己の比較的広い許容範囲内で収まっている時のみ。いざとな れば唐突に素っ気無く、ちくりと刺す為、驚かれる事も。とは言え、基本的には穏やかで、他人を見れば良い所探しをする質で、また「褒め言葉は万人にとって 喜ばしいもの」という考えも持つ為、軽率に人を褒めがち。本人はお世辞と言うよりは素直な感想として深く考えずに口にする為、照れさせる事はあっても照れ は無い様子。他人への尊敬心は高いが、「人は人、自分は自分」であり、自己評価が低いという事も無い。自分の事に対しては面倒くさがりである癖に、他人の 世話は嫌いではないようで、求めによってはほいほいと応じる。特に懐に入れた人物に対しては、甘く、お節介が過ぎるような場面も。喜怒哀楽、ポジティブな 感情は表情によく出るが、ネガティブなものを隠すのは上手い。
備考
*会 社員の父、専業主婦の母、中学2年の妹との4人家族で、産まれ育ちは関西であり、言葉も基本的には関西弁。高校入学のタイミングで丁度父親が転勤となった 為、家族で雪ヶ丘市に移り住み、借り上げ社宅であるマンションが手狭であるという理由で寮が出来たのを幸いと遼太郎が家を出された。家族仲は良好。現在は 遠距離となったが、大工である母方祖父の仕事場が幼少期の遊び場だった事もあり、木工仕事が特技であり趣味。その腕を生かす為に入ったのが演劇部で、本人 が希望していない事もあり役者として活動した事は一度も無く、これからも無いだろう。大道具のみならず、手が足りないとの理由で割り当てられた裁縫仕事に も手先の器用さを発揮した為、現在は美術製作全般で重宝されている模様。製作作業が無い時は、発声練習や筋トレ等にも参加する為、声は良く通り、体力もそ れなり。成績については、壊滅的な英語を除けば、中の上をキープ。授業態度は、部の製作に睡眠時間が削られていなければ良好。寮生活が始まって、諌める家 族が傍にいない為部屋は散らかりがち。味覚の許容範囲が広く、甘い物から辛い物、また冒険的な味の菓子も好む。
ロール
*(轟々 と回るランドリーの中には入寮してこちら、貯め込んだ衣服が詰まっている。回し始めこそ、初めて使う代物が正しく動いているかを確認するように中を覗き込 んではいたが、窓から見える様子が真っ白な泡に覆いつくされた時点で備え付けのベンチへと移動し、腰を下ろして時間の過ぎるのを待ち始めた。寮内の設備で あるのだから、一旦自室へ戻っても良いものをそうしないのは、戻った所で小半時の時間潰しにやる事は同じである為で。常に手放す事の無いスマホでゲームに 興じていれば時の過ぎるのも早く、洗濯完了のアラームが轟音に代わって鳴り響き。従うように向かったランドリーから衣服を引っ張り出せば次に自分以外いな い部屋に響くのは情けない声音。)…はぁ?なんなんこれ…。何この白いん…。(眼前に広げた黒い衣服に白く散りばめられた洗濯屑は、新生活を始める我が子 に新しいバスタオルを持たせた母の愛情と、そんな専業主婦の母に家事の全てを預けきり洗濯一つした事の無かった息子の無知の結晶で。暫し失態に茫然とする も、ここから挽回する知恵も持たぬとなれば、とりあえず乾かしてしまえと惨状を無視し、洗濯前より汚れてしまった衣服を移し替えるべく、乾燥機の扉を開 き)
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Ryotaro Miyosi
三好 遼太郎
…貸してみ、やっといたるわ。
178p 8/15 B型
体育委員 演劇部 二年
NL/BL #808000 17.3.18〜
性格
*自 己主張の少ない事勿れ主義者。のんびりと鷹揚で他人の意向に流される傾向にあるが、それは物事が己の比較的広い許容範囲内で収まっている時のみ。いざとな れば唐突に素っ気無く、ちくりと刺す為、驚かれる事も。とは言え、基本的には穏やかで、他人を見れば良い所探しをする質で、また「褒め言葉は万人にとって 喜ばしいもの」という考えも持つ為、軽率に人を褒めがち。本人はお世辞と言うよりは素直な感想として深く考えずに口にする為、照れさせる事はあっても照れ は無い様子。他人への尊敬心は高いが、「人は人、自分は自分」であり、自己評価が低いという事も無い。自分の事に対しては面倒くさがりである癖に、他人の 世話は嫌いではないようで、求めによってはほいほいと応じる。特に懐に入れた人物に対しては、甘く、お節介が過ぎるような場面も。喜怒哀楽、ポジティブな 感情は表情によく出るが、ネガティブなものを隠すのは上手い。
備考
*会 社員の父、専業主婦の母、中学2年の妹との4人家族で、産まれ育ちは関西であり、言葉も基本的には関西弁。高校入学のタイミングで丁度父親が転勤となった 為、家族で雪ヶ丘市に移り住み、借り上げ社宅であるマンションが手狭であるという理由で寮が出来たのを幸いと遼太郎が家を出された。家族仲は良好。現在は 遠距離となったが、大工である母方祖父の仕事場が幼少期の遊び場だった事もあり、木工仕事が特技であり趣味。その腕を生かす為に入ったのが演劇部で、本人 が希望していない事もあり役者として活動した事は一度も無く、これからも無いだろう。大道具のみならず、手が足りないとの理由で割り当てられた裁縫仕事に も手先の器用さを発揮した為、現在は美術製作全般で重宝されている模様。製作作業が無い時は、発声練習や筋トレ等にも参加する為、声は良く通り、体力もそ れなり。成績については、壊滅的な英語を除けば、中の上をキープ。授業態度は、部の製作に睡眠時間が削られていなければ良好。寮生活が始まって、諌める家 族が傍にいない為部屋は散らかりがち。味覚の許容範囲が広く、甘い物から辛い物、また冒険的な味の菓子も好む。
ロール
*(轟々 と回るランドリーの中には入寮してこちら、貯め込んだ衣服が詰まっている。回し始めこそ、初めて使う代物が正しく動いているかを確認するように中を覗き込 んではいたが、窓から見える様子が真っ白な泡に覆いつくされた時点で備え付けのベンチへと移動し、腰を下ろして時間の過ぎるのを待ち始めた。寮内の設備で あるのだから、一旦自室へ戻っても良いものをそうしないのは、戻った所で小半時の時間潰しにやる事は同じである為で。常に手放す事の無いスマホでゲームに 興じていれば時の過ぎるのも早く、洗濯完了のアラームが轟音に代わって鳴り響き。従うように向かったランドリーから衣服を引っ張り出せば次に自分以外いな い部屋に響くのは情けない声音。)…はぁ?なんなんこれ…。何この白いん…。(眼前に広げた黒い衣服に白く散りばめられた洗濯屑は、新生活を始める我が子 に新しいバスタオルを持たせた母の愛情と、そんな専業主婦の母に家事の全てを預けきり洗濯一つした事の無かった息子の無知の結晶で。暫し失態に茫然とする も、ここから挽回する知恵も持たぬとなれば、とりあえず乾かしてしまえと惨状を無視し、洗濯前より汚れてしまった衣服を移し替えるべく、乾燥機の扉を開 き)
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