37 無名さん
あとなんだろ、無かった事にする、って宣言した時点で無かった事にできてんのかな
君の記憶に残ってようが私が在ったと言おうが、無かった事にする宣言をすれば、無かった事にできるとても便利な仕組みなのかしら
そんな仕組みがあると私はまだ知らなかったからこんないちいち引っかかってるのかしら
みんなこんなとっても素敵な都合のいい仕組みがあるって知ってるからごく自然に普通にさらっと宣言できるのかしら
みんななんでそんな素敵な仕組み私に教えてくれなかったのかしら、んもー!
しかし私の記憶が残ってる感覚とかを基準に考えると、記憶をうまいこと消すこともできないだろう
これは無かった事に出来てるのかしら、相手や他の人は知ってるのにまだ覚えてるのに
知らなければ無いのと同じ、みたいな感じかな。自分が記憶なければ、無かった事になるのかな
宣言すれば自分の中だけでは完全に無かった事いしていい、と。
まあ都合よく記憶消すのほとんど無理だろうから、違うだろうけどね。
過ぎた時間は過去に在ったか証明できないから無かったと言っても、いい思い出も、思い出はあってもその事象は無かったということだから、いちいち「無かった事にする」と言わなくてもいいのにね
なんやらもう書いてて自分でわかんなくなってきた
無かった事にするってことは、そのことが在ったことは無にはならないと認識はしているわけですか
どうにしても私はそれが在ったと言うが、男の子は無かった事にした!と宣言すれば気が済むんですかね
無かった事にするってなんなんですかね
多分、いくら宣言しても無にするってのは無理だと思うんですよね
無かった事にするって言ってもきっと、その男の子はその過去が在ったって知ってると多少なりとも覚えてると思うんですよね
まあこれは私の憶測ですが。
なのに宣言するってことは、宣言することに意味があるんですかね
その男の子は、その男の子的には本当に無かった事に出来てるのかも知れないですけど。
きっとその男の子は私を無かった事にしてそれはそれは素敵な完璧な人生を歩んでいることでしょう、なにしろ私も私と居た時間、唯一の汚点を無かった事に出来たんだからな
さすが完璧な人は完璧な人生を作るために何かもう起こってしまったこと無かった事に出来るとてもすごい能力を持っているようだ