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刑務官が囚人に暴行するとかは論外だが、

刑務所は怖い所だってイメージを、日常的に与えておけば、それだけで「抑止力」になる。
とある話題のとある場所で、「抑止力を証明できず死刑目当ての犯罪者が出ているから、死刑は抑止力になっていない」みたいな寝惚けた意見を見たが、
「抑止力」てのは数字にすら現れるはずがないものだからね。「やろうと思ったものを思い止まった」証明や数字は提示しようがない。
しかし「○○に対する抑止力」ってのは、それが何であれ、0にできているものは一つも無いはず。それこそ証明しようがないし。0でないのが抑止効果が無いとするなら、世の中には一切「抑止効果」は存在していないことになる。

てな前提で考えれば「抑止力」は目に見えないし効果は証明しようもないが、それが如何に理不尽でないならあった方が良い、と言える。
で、最初に戻すと、刑務所が怖い所だ、みたいなアピールは、して損のない「抑止」手段だと思うんだがなあ。
死刑囚は他の囚人とは別の形で収監されて生活する、みたいのを何かで見たが、「死刑を求刑されるくらい凶悪な犯罪を犯した人間の末路」にしてはハードルが低く感じた。

昔の「戸○○ット○クール」みたいに「あまり悪いことしたらあそこに連れてくよ!」くらいの脅しとなる効果はもっといろいろあって良いのでは、と思った。
(P702i/FOMA)