46 イケない北条
「一度引き受けたからには、中途半端な仕事はしない。」
北條 遥
-Houjyo Haruka-
♀/21歳/大学生/163cm/A型/#bbbcde
性格
冷静沈着、真面目、無愛想、周囲の人々からは様々に呼称されるが「鉄壁の表情筋」の通り名が示す通り、基本的に表情に乏しく何を考えているのか読み取り難い。年齢の割には大人びた容姿も相まって、何処か近寄りがたい雰囲気を醸し出しているものの、当人にとっては何処吹く風。来る者拒まず去る者追わず、恋愛も友情も、特別他人に執着もせぬまま二十余年を過ごす。
「他人に厳しく、自分自身にはより厳しく」の精神で向上心旺盛、あくまで本質は凡人であり、いわゆる努力の人。そして良くも悪くも正論を武器にするタイプ。その端的な物言いで敵を作ることもあるが、これまでは周囲の人間関係に恵まれ、幸いにも大きなトラブルもなく過ごしてきた。
とは言え、自身の人間関係に対する不器用っぷりを多少なりとも自覚はしているらしく、改善を試みるものの結局は余計に事態をややこしくしたりと、ある種トラブルメーカーめいた一面も。昔馴染みの友人らは「冷静さが一周回ってなんかおかしい」と口を揃える。
結局の所、手先も精神面もひたすら不器用かつお子様。大人びて見えるのは外見ばかりなり、という何とも見かけ倒しな存在であったりする。
備考
一人称は「私」、二人称は「貴方」「名字+さん」
現役の大学生であり、所属は薬学部（6年制）
二十歳を越えたのだから立派な成人だ、と、親からの学業遊興に関する金銭援助は一切断ち切られ、学費諸々単発バイトと奨学金とで賄う日々。とは言え食住は保証されているので、本人の認識としては充分に幸待遇。
一度も染髪した事の無い黒髪は「楽だから」という身も蓋も無い理由からショートカットに。服装は華美なものよりシンプルなものを好む。体型は全体的に細身で、女性らしい凹凸が控え目に言っても控え目なのは、ささやかなコンプレックスだとか。
企業付けの研究所勤めの両親の元に生まれた一人っ子で、幼少の頃から鍵っ子として育つ。両親とは一月に数度顔を合わせるか、というような家庭環境ではあるが、別段家族仲が悪いわけではなくむしろ時間さえ合えば皆で食事などに出掛ける事も。とは言え、このような家庭環境が、今の執着心の薄い性格の土壌を形成するのに多大な影響を与えたのは間違いない。両親のいない家に帰宅してすることもないため、宿題を黙々とこなしていくうちに勉学の面白さに目覚め、学業面ではそれなりに優秀な成績を修めてきた。当人曰く、学問とは「頭に栄養をやってるみたいじゃない」とのこと。
高校時代までは陸上部に所属し、短距離走者だったため、身体を動かす事は嫌いではない様子。ただし協調性に欠けるため、個人競技に限る。
星屑町には父方の祖父母の家があり「たまにはおじいちゃん達に顔を見せて来て」という両親からの依頼で、夏の休みを利用しての帰省中。とは言えそこで特別する事も無く、勉強道具片手に海沿いにある図書館に通う日々。バイトの話を持ちかけられたのはその通い路で、実家に戻ってから短期バイトを探そうと思っていた所だったため、渡りに船とばかり承諾して現在に至る。
ちなみに細身の割に非常に健啖家であり、無駄に高燃費な体質であったりもする。
北條 遥
-Houjyo Haruka-
♀/21歳/大学生/163cm/A型/#bbbcde
性格
冷静沈着、真面目、無愛想、周囲の人々からは様々に呼称されるが「鉄壁の表情筋」の通り名が示す通り、基本的に表情に乏しく何を考えているのか読み取り難い。年齢の割には大人びた容姿も相まって、何処か近寄りがたい雰囲気を醸し出しているものの、当人にとっては何処吹く風。来る者拒まず去る者追わず、恋愛も友情も、特別他人に執着もせぬまま二十余年を過ごす。
「他人に厳しく、自分自身にはより厳しく」の精神で向上心旺盛、あくまで本質は凡人であり、いわゆる努力の人。そして良くも悪くも正論を武器にするタイプ。その端的な物言いで敵を作ることもあるが、これまでは周囲の人間関係に恵まれ、幸いにも大きなトラブルもなく過ごしてきた。
とは言え、自身の人間関係に対する不器用っぷりを多少なりとも自覚はしているらしく、改善を試みるものの結局は余計に事態をややこしくしたりと、ある種トラブルメーカーめいた一面も。昔馴染みの友人らは「冷静さが一周回ってなんかおかしい」と口を揃える。
結局の所、手先も精神面もひたすら不器用かつお子様。大人びて見えるのは外見ばかりなり、という何とも見かけ倒しな存在であったりする。
備考
一人称は「私」、二人称は「貴方」「名字+さん」
現役の大学生であり、所属は薬学部（6年制）
二十歳を越えたのだから立派な成人だ、と、親からの学業遊興に関する金銭援助は一切断ち切られ、学費諸々単発バイトと奨学金とで賄う日々。とは言え食住は保証されているので、本人の認識としては充分に幸待遇。
一度も染髪した事の無い黒髪は「楽だから」という身も蓋も無い理由からショートカットに。服装は華美なものよりシンプルなものを好む。体型は全体的に細身で、女性らしい凹凸が控え目に言っても控え目なのは、ささやかなコンプレックスだとか。
企業付けの研究所勤めの両親の元に生まれた一人っ子で、幼少の頃から鍵っ子として育つ。両親とは一月に数度顔を合わせるか、というような家庭環境ではあるが、別段家族仲が悪いわけではなくむしろ時間さえ合えば皆で食事などに出掛ける事も。とは言え、このような家庭環境が、今の執着心の薄い性格の土壌を形成するのに多大な影響を与えたのは間違いない。両親のいない家に帰宅してすることもないため、宿題を黙々とこなしていくうちに勉学の面白さに目覚め、学業面ではそれなりに優秀な成績を修めてきた。当人曰く、学問とは「頭に栄養をやってるみたいじゃない」とのこと。
高校時代までは陸上部に所属し、短距離走者だったため、身体を動かす事は嫌いではない様子。ただし協調性に欠けるため、個人競技に限る。
星屑町には父方の祖父母の家があり「たまにはおじいちゃん達に顔を見せて来て」という両親からの依頼で、夏の休みを利用しての帰省中。とは言えそこで特別する事も無く、勉強道具片手に海沿いにある図書館に通う日々。バイトの話を持ちかけられたのはその通い路で、実家に戻ってから短期バイトを探そうと思っていた所だったため、渡りに船とばかり承諾して現在に至る。
ちなみに細身の割に非常に健啖家であり、無駄に高燃費な体質であったりもする。