67 無名さん
*Character*


 ≫ヴォルフ・ストレングス
 ≫年齢   32歳
 ≫身長   182cm
 ≫誕生日 10/21
 ≫委員会 風紀顧問
 ≫属性   NL攻 BLリバ
 ≫可能   NL BL
 ≫ 裏   可



「質問があるだと?
労働時間外だ、特別に1000Frで見てや……冗談だ、そんな顔をするな」


≪担当教科≫
魔法制御


≪ヴィニス≫
【肉体強化】

【部分強化】
自身の体の一部分のみを強化することができる。足を強化すれば一時的に瞬発力が上がり、爪を強化すれば鋭い切れ味を誇る。しかし二箇所は同時に発動できない。

【ハウリング】
強化された喉から発せられる遠吠えにより超音波を発し、相手の脳に直接ダメージを与える。が、耳を塞いでしまえば威力は半減する。
また、遠くにいる仲間に自身の居場所や危機が迫っていることを知らせることもできるが妖精がいるおかげで学園ではその使い方はしない。

【バーサク】
リミッターを解除して自身の身体能力を100%引き出すことができる。しかし本来ならば本能で抑えられていた制御を外すため、肉体的には多大な負荷がかかる諸刃の剣。短時間しか使用できず、使用した後はほとんど動くことができない。


≪妖精≫
【フィン】
赤い宝玉を額につけた真っ白い鳥。尾が長く、体は全体的にふっくらしていて毛並みはモフモフ。よく肩の上をコロコロと転がっている。


≪容姿≫
迷い子のワーウルフ。人の姿に耳と尻尾が付いているわけではなく、狼が人型になっている姿でありその体は白銀の毛並みで覆われている。 尻尾は狼特有の硬めの毛質のため手触りはあまり良いとは言えない。青色の切れ長の瞳、すらりと長い手足は共に動物のそれでありもちろん肉球や爪もある。服装は身軽な物を好み、現代的というよりはファンタジーよりの服に特注のロングブーツ。革ベルトから下げられたポーチにはナイフが数本入っている。


≪性格≫
根っこは生真面目で生徒想い。冗談や笑い話も飛び出るが、その容姿から冗談に捉えられることが少なく若干切ない思いをしている。しかし授業を聞いていない生徒にはしっかりお灸を据えるなど、やるべきことはやっているとか。
問題ごとには自ら首を突っ込むタイプ。そのため何かと面倒ごとに巻き込まれやすい苦労人。武闘派のため力で解決する場面も多く、あまり頭を使った説得などは得意ではない。
プライドは高くワーウルフの戦士である誇りを忘れてはいない。負けず嫌いで挑まれた勝負には滅多に逃げることはないが、特定の勝負のみ回避しているとか。


≪備考≫
地球ではない別の世界からの迷い子であるワーウルフ。種族間の争いが絶えない世界だった為にヴィニスを扱う術を求め、オリエンス学園の生徒として卒業までこなし元の世界に戻っていた。それから数年後、自身の所属する部族の問題が解決したこともあり、とある縁で学園の教師として再びこの地に戻ってきた。
現在の住まいは学園から徒歩10分、街中にある2階建ての細長い借家で間取りは2DK。休日は生徒だった頃と同様にこの不可思議な街を散策する姿がよく目撃されている。
鼻が利くため香水やタバコの臭いに敏感であり苦手。近くで吸うと唸り声を上げて威嚇することもしばしば。