すみません、ごめんなさい……なぁんてね？

　シオ

男　18歳　168cm／55kg

■異形■
背中の肩甲骨付近に真っ黒な翼が生え、その羽を放ち対象を傷付けることが主な手段。翼は柔らかな見た目と裏腹に残念ながら羽ばたいて空を飛ぶことは出来 ず、代わりに任意のタイミングで硬化させることで一枚一枚を鋭利な刃物とする。掠る程度ならば問題は無いが、これに深く傷付けられると傷の治りが非常に遅 くなり、止血にも時間が掛かる上に少しでも激しく動けばすぐにでも傷口が開く程で異能者が見れば傷口の直ぐ側に小さな紫苑色の羽の紋様が刻まれているのが 分かるはず。それは触れるのみで消え、以降治癒の遅れは解消される。(発動する傷の程度はPL様の御判断にお任せ致します。)
放つ羽の枚数制限こそ無いものの、長時間翼を展開し続けると翼が生える箇所が随時痛みと倦怠感、重みを覚え始めおおよそ8ターン程で激痛に発展し患部から 出血する。加えて段々とすり減る精神は5ターンを越えた辺りで普段の猫被りすらままなら無い程に疲弊し、素の自分を晒すこととなる。

■性格／備考■
与える第一印象は大人しそうな見た目に違わない気弱で穏やかな気性であるのだがそれは偽りの自分で、本来は気紛れでやや加虐思考を持った正反対の性格の猫 被り。線の細い体躯な事と猫被りの延長か普段からレディースの服装を好む所謂男の娘。スカートも抵抗無く着れ、露骨にフェミニンな時もあればユニセックス であったりと様々。
色を与えてくれた女性に声を掛けられる前から満宮市に存在しており彼女の声に答えたのも気紛れ。しかし色を得てからの生活は思ったよりも上々で、とても大きな恩だと認識し彼女の為ならばどんな事でも恩返しとしてやってのけるつもりでいる。
カラー時は「早瀬汐(はやせうしお)」と名乗っており、それは以前戯れに殺してしまった青年の名前や身分証明書を拝借している。現在は人肌に目覚め、街で出会う人を梯子する生活を送っている駄目な人の鏡。

■メモ■
うーる様　2016-12-15登録

■使用色■


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