1 リヴァイ

愛しい教え子へ

出会って一ヶ月の記念に、愛するエレンへ送る。

俺はいつも朝が早くて、夜も直ぐ寝ちまうから中々お前とたくさん話せねえ。
いつもいつもそれがもどかしくて、一ヶ月の間にやっぱり離れた方が良いんじゃ無えかって、何度も考えた。
結果としてそれが出来なかったのは、それぐらいお前が掛け替えのない存在になってたからだ。
不器用でどう愛すれば良いか今一分からねえから変な行動取ってお前を困らせたり、ヤキモチも妬くし、面倒臭え俺だけども。
精一杯の愛でお前を包みたいと思っている。
だから、お前の気持ちが離れていくまで、俺をお前の隣にいさせてくれ。

愛している、エレン。

カレーとシチュー、楽しみにしている。
32 エレン・イェーガー
漸くこうして書けることに嬉しさを噛み締めつつ久し振りに書かせてもらおうかな。
リヴァと過ごすようになって早くも二年が目前にまで迫ってきてるな。
こんな風に、思えるのはそれだけリヴァとのやり取りが密だったって事だよな。
今はお互いに忙しくなって交わせる時間も少なくなったけど‥それでもオレは変わらずリヴァを愛してるよ。
へへ、いつかのリヴァのお返し。
遅くなったけど、オレからの愛の言葉…受け取ってくれ。
ケースも頑張るからな!
33 エレン・イェーガー
ここが消えたら嫌だし、なによりもリヴァに大好き!って言いたいからコッソリと(へへ)
大好き、愛してる。これ以上に愛おしいのに言葉が無いのが残念でならないよ…。
授業で知った月が綺麗ですねに見習って自分なりの愛してるを表現してみようかな。
語彙力も無いから、微妙かもしれないけどさ。
34 エレン・イェーガー
ちょっと目が覚めちゃったからこっちにだけ…。
早く記念日にならないかな、リヴァに逢いたくて恋しい。
35 エレン・イェーガー
また少しずつ、記念日が近くなってきてるな…。
もう、ソワソワしてリレイ並みに落ち着かないよ。
最近、オレもなかなか時間が取れなくて日記も書けてないけど、記念日だけはなんとしてでも確保するから楽しみにしててな?
…愛の言葉は当日まで取っておこうかな、なんて。