1 エレン・イェーガー

羊から熊な貴方へ。

タイトルがピンポイント過ぎる気もしますがそれはそれということで。
今度こそ羊か某クマの着ぐるみ、着てるところ見せて下さいね?


改めまして。
リヴァイさん、3ヶ月も一緒に居て下さって本当にありがとうございます。


これもビックリサプライズになれば、と思ってこちらにしましたが、違う意味でも結果的にはこっちで良かったかな、と。
このサプライズ以上に浮かぶものがないので、次回からどうしようかと今から悩めるくらいにはオレは幸せです。


この前、リヴァイさんは驚いてましたけど貴方を幸せにしたいって思う気持ちは今でも変わりませんし、これからもずっと想い続けるのだと思います。枕を涎で濡らすことはあっても涙で濡らすことはきっと無いと思います。

最近だって嬉しいことがあり過ぎて感情が追い付いていないくらいですから。
オレ、こんなに幸せで良いんでしょうか?夢じゃないですよね…?

リヴァイさんって、何でオレの願望見抜けるんですか?そんなに分かりやすいですかね?未だに不思議です。

実はそんなことを思っていたのであの時、十分に幸せだと言って貰えたのがとっても嬉しかったです。オレがやってること、間違ってはいなかったんだと安心しました。


これからも今以上の幸せを貴方に。


ずっと大好きですリヴァイさん!
4 エレン・イェーガー
半年。とても感慨深い節目です。
あんなに穏やかに兵長と過ごしていたのに月日は早いものだなと感じます。

3〜4ヶ月頃なんて、半年が勝負だ!なんて思っていたのに。そこまでいられたら…なんて願っていたのがあっという間に迎えてしまいました。そう思えるのも兵長のお陰ですね。ありがとうございます。

出逢って半年。恋人としての関係はもう少しで3ヶ月。どちらも3の月ですね。
人間は3の数字を節目に感じるそうなので、今回はとても大事な節目なのかもしれません。
でも、貴方と過ごしていたら節目なんて気にならないくらいに日々が過ぎるのかもしれないな、なんて思います。

そう思えるくらい、兵長はオレに安心をくれるんです。なので、心配なんていらないんです。兵長が無事に任務から戻られて、言葉を交わして。それでとっても幸せですから。…あ、欲求不満は別ですけど。そろそろ襲って良いですか?なんて。


大好きです兵長。
これからも変わらぬ幸せを貴方に。
5 エレン・イェーガー
7ヶ月、何となく良いことありそうな数字ですね。

最近は兵長が忙しくてなかなか言葉を交わせないこともありますが、兵長はオレが寂しいって言いそうになると嬉しい言葉を下さるので寂しく思うことはあまりないんです。タイミングがたまたま合うのか、オレが単純過ぎて兵長に読まれやすいのか…後者な気がしますが。
…ってあれ?似たようなことを先月も書いた気が…オレ、そんなに心配させてるのでしょうか…それはそれで直さないとですね…


1日で交わす言葉が少なくても、その少ない言葉でも兵長はオレを元気にしてくれるんです。待ってていても、貴方はちゃんと帰ってきてくれますから。それが、とっても嬉しくて幸せです。

何時までも貴方の傍に。
6 エレン・イェーガー
兵長、気付いたら出会って11ヶ月も経っていましたよ。やっと、という思いもありますし、あっという間だったような気もします。不思議ですね。

元々優しい兵長が更にすげー甘やかしてくれるようになってオレは夏の暑さだけではなく兵長のお陰で溶けそうです。もちろん、良い意味でですよ?

色んなことを教えて頂いて、好き以上の言葉を貰って、夢を見てるんじゃねーかって思うくらいに幸せです。

それ以上の幸せを愛しい貴方に贈りたい。

大好きです兵長。
愛してます。
7 エレン・イェーガー
この記念日に手紙を書くのは初めてかもしれませんね。ふと、何か贈りたくなったんです。新兵であるオレが用意できる物などたかが知れてるので折角なら言葉という贈り物を。拙い言葉なのは許してくださいね?


最近は毎日のように兵長に好きって伝えたくなります。…前からそうですが。
すき、好き…大好き。何回言っても気持ちが溢れてきて足りないって心臓が痛いくらいにぎゅーっとなるんです。でも、好きって言葉を言い過ぎたら飽きられてしまうんじゃないか、新鮮味が無くなったら気持ちが伝わらなくなるんじゃないかと…独り善がりの考えだと分かってはいても恐くて止めてしまうんです。

兵長は以前から自分は言葉が少ないと仰っていましたが…オレはきっとたまに貰う言葉だからこそ本当の気持ちと言葉の重みを感じられて、それがとても嬉しくて幸せなんです。だから兵長みたいに余裕を持って気持ちを伝えられたらと思うんですが…なかなか上手くいかないものですね。やっぱり貴方に伝えたくなってしまうし、気持ちが抑えられないんです。

愛してる、この言葉もオレはずっと言ってはいけない、伝えてはいけない言葉だと、鍵をしてきたんです。この言葉は相手を縛ってしまうとても危険な言葉だとオレは思っていますので。
それなのに貴方はあっさりと、何でもないことのようにオレにこの言葉をくれました。それがどんなに嬉しかったか。あの動揺は伊達じゃなく本気でびっくりしたんですよ?若干、オレの努力はどうなる?!って思いましたが…すぐに吹っ飛びました。だって嬉しかったんです。この言葉を貰って良いくらい、兵長の傍に居るのが許されてたんだって、馬鹿なオレでも理解出来たから。

今となってはどうしてあんなに戒められてたんだろうかと思うくらいこの言葉も兵長に贈りたくて言いたくて堪りません。もう、好きだけじゃ足りませんから。


愛してます、兵長。
この言葉を、この気持ちを恐がらなくて良いと思わせて下さりありがとうございます。