1 リヴァイ

首輪をお前に。

首輪を贈る約束をした俺のエレンへ。
今日は俺達の出会いの日、らしい。
その日クソみてぇに酔っ払っていた俺はすっかり忘れてたんだがな…日付が変わるまで起きていろと言われて睡魔と戦いつつ起きていたら、出会った日だと嬉しそうに言うお前に気付いたら涙が止まらなくなっていやがった。
まだ出会って一ヶ月だ、たった一ヶ月でエレンは俺にとって無くてはならねえ存在になっていた。

エレンから与えられるもんが全部嬉しくて仕方ねぇ。
俺を傷付けたくねぇと言っていたが、俺はお前に与えられる痛みなら欲しいと思う程お前が気に入っている。
好きなんだ、エレン…どうにもならねぇくらい愛してる。

俺から離れるなよ…何度も言っているが、俺はもうお前を失うなんて考えられねぇんだよ。
5 リヴァイ
此処に次書き込むとしたら来月の記念日辺りだろうかと思っていたんだが、どうにも溢れちまうから一枚貰う。
エレンも惚気ていいと言ったしよ…此処の存在は知らねえだろうがな。

今日はエレンが選んでプレゼントしてくれた入浴剤を入れて一緒に風呂に入った。
湯に浸かりながら他愛もねぇ話をしてじゃれ合って…なんて幸せなんだと、自慢して回りてぇ程に俺はエレンが好きだ。
偶に長風呂をするのは好きだが普段は時間が惜しくて烏の行水の俺がエレンと入るとつい時間を忘れて彼奴と話したくて身体
を洗うタイミングを見失っちまった。
この俺がガキとの風呂に夢中になってこの様だ。バカップルと自分で揶揄しちまったがまさにその通りだな…エレンよ。
……それと折角だ、もう一つ惚気たいもんがある。
先日、彼奴が俺を恋人と認識してくれていたのが嬉しかった。
恋に落ちて、いや…恋に溺れる感覚ってのはこんな感じなのか?幸せ過ぎて馬鹿になっちまう。今更だと笑うなよ。

愛してる、エレン。
現パロに設定を移し出来ることも増えたんだ、これからもこの何気ない平和な日常を楽しみながら愛し合っていけたらと願う。
お前から離れるなんざ考えられねえ…解ったらその首輪を大事にしやがれよ。
6 リヴァイ
幸せだ。
その一言に全て詰まっていると言っていい。俺の全てで、お前との時間を幸せだと感じている。
三ヶ月目の記念日だ…エレン。
エレンと変わらずこうして傍に居られることがクソみてぇに幸せなんだ。
うっかり二ヶ月記念日は此処に記しに来れなかったがな。やれクリスマスだ俺の誕生日だ年末年始だ記念日だってな、エレンと沢山イベントを過ごしていたらあっという間に三ヶ月経っちまった。
沢山の時間と言葉、そして贈り物。どのイベントも大切な思い出で宝物だ。

俺を選んでくれて、有り難うなエレン。

最初は一晩限りのつもりだった。この姿もただの気紛れで直ぐに元居た場所へと戻ろうと思っていた。
呼び止めて、後数日、後一週間…と日々を重ねて。お前が出会った記念日だと一ヶ月目を祝ってくれたことが本気で嬉しくて。
…後年内まで、なんて気持ちは吹っ飛んじまった。そして今日の三ヶ月目の記念日を愛しい気持ちで変わらず向かえられた幸運に感謝を。

愛してる、テメェは俺だけのもんだ…エレン。
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