1 エレン・イェーガー

Danke -礼-

恋人への愛を語る場所はあっても、友人や短期で知り合った人、はたまた呟きで励ましてくれた見も知らぬ方への感謝の気持ちを何処に綴れば良いか悩んだ挙げ句、この場所をお借りしました!

この世界は文字で成り立っています。顔なんか見えないけど、媒体の向こうには必ず人がいて、見ず知らずの誰かに救われたり笑わせて貰った人も多いんじゃないでしょうか?
呟くには文字数が足りない。
捜索や再会を望む訳じゃないけど、感謝の思いを残したい。
そんな人がいましたら、ぜひ個々に残して行って下さい!

注意!
惚気や謝罪の場所ではありません。愛してる、ごめんなさいではなく、有難うの気持ちを綴って下さいね。
感謝返しは一回まで。それ以上のやり取りになる場合は交流板に移動をお願いします。
万人の目に触れる場所ですので最低限のキャラの口調は守り、崩壊しないこと。


以上です!
2 エレン・イェーガー
では早速オレから。

いまは離れてしまった友人の兵長、団長、いきなり驚かせるような報告をしたにもかかわらず、暖かいお言葉を有難うございました。
二人が仰って下さったほどオレは出来た人間ではありませんが、あなた方の御蔭でオレは今もこうして人間として生きています。きっと、手紙を書くお二人の手は震えていたんだろうなと思います。だって、文字が蚯蚓の這った後みたいになってましたから。
そんな状態でありながらオレの幸せを祈ってくれたこと、感謝せずにはいられません。
二人と過ごした時間は本当に楽しかったし、良い勉強にもなりました。道は違えてしまったけれど、オレも同じように、あなた方の幸福を祈ります。そして、幸せであり続けろという言葉を胸に、愛しい人と生きていきます。

どうか息災で。ご武運を…!
3 アニ・レオンハート
此処を立ててくれたエレンに感謝して一枚私も書かせて貰おうかな。

ある兵士長さんに宛てて。

あんたには本当感謝してる。迷惑もたくさん掛けちゃったけど、激励を貰った時は嬉しかったよ。
それと、あんたの言葉を信じて良かったとも思ってるよ。あんたを乗り越えた先に私の幸せがある。そう言ってたでしょ。その通りになったよ。
今私は本当に幸せ。こんな幸せが待ってるとは思ってなかった。
あんたも今、幸せなのはよく解ってるよ。
遠くからでもあんた達を応援してる。
末長く幸せにね。


……あ、ありがとう。兵士長さん。
4 マルコ・ボット
何処でこの気持ちを綴れば良いか迷った挙句に、此処を貸してもらう事にしたよエレン。
と言っても…僕がお礼を言いたいのは直接関わった人じゃないんだ。
僕は普段鳩を飛ばす方なんだけど、茶室にも興味があって…でも知識、経験共に乏しいからいつも募集板を覗くだけで尻込みしてしまうんだ。
でも先日、鍵の必要ない部屋でとても分かり易く茶室の初心者講座をしているのを見かけて…僕も入りたかったけどその人達の遣り取りが余りにもバランス良かったから、終始ROMして終わっちゃったんだけどね。
直接は出会ってないけど、僕もその場にいた人間として感謝を伝えたかったんだ。
とても勉強になりました。茶室に参加する勇気を分けてもらえた気がします。
まぁ、この声が届く訳ないだろうし…自己満足感が否めないけど、兎に角ありがとうを言いたかったから。
時間に余裕が出来たら、僕もいつか茶室デビューしよう…!
5 ジャン・キルシュタイン
おいおい、折角の良い場所が埃まみれじゃねぇか。長いこと使われてなかったみてぇだが…取り敢えず、礼を伝えたい奴が居るんでオレも一枚借りさせてもらうぞエレン。場所の提供感謝するぜ。


直接関わったわけでも、面識があるわけでもねぇが…オレたちの再会を願い、見届けてくれていたアルミン。
お前の声掛けはちゃんと届いたぜ。先ずはその礼を言わせてくれ、ありがとよ。
まさかお前がオレ達の事を気にかけてくれていたとは思いもしなかったな。まぁそれも当然と言えば当然だけどよ。
知らない間のことだったとしても、そうやってお前が関心を向け、何かの感情を得てくれていたなら、オレにとってはすげぇ嬉しいことだぜ。同期とはいえ、マジで光栄過ぎんだろ。
オレが無事にアイツに会えたのは、自分の執念だけじゃねえ。奇跡ってのもあるかもしれねぇが…アルミン、お前みたいに誰かの幸せを願っちまうような心優しい奴や、この世界を愛し、この場所や人々を護ってくれる人間が存在してくれているからだとオレは思ってるぜ。時間が解決したとも思えねぇよ。きっとアイツもそう思ってる筈だ。…いや、わかんねぇけど。

お前からの激励はしっかり受け止めたぜ。有難くこれからの力に変えさせてもらう。
そんなお前にも笑顔の耐えない幸せだと思える日々が訪れることを、切に願う。
面識ねぇ野郎から言われても嬉しかねぇだろうが、もしお前に最高の出会いが訪れ、そいつと幸せに過ごしていると、いつか風の便りで聞いた暁には心の底から祝わせてくれ。

アルミン、改めてお前に感謝を。