16 エレン・イェーガー
>>15

最近、色々と世界観について考える事があるので僭越ですがオレの意見を失礼します。
長々と書くつもりなので最後に箇条書きにて結論を出しますから面倒ならば読み飛ばして頂くのをお勧めします。

まず、結論としてはオレ達の世界に電気は無いと考えます。
判断の理由は、オレが審議所の廊下。そして建物の作りです。
トップの人間がそれなりに集まり、使用する施設であるのに天井に照明器具の類が見受けられなかった点。審議所の内部が、陽光を部屋に取り入れる作りをしていた点からです。

また、確実な根拠としては大きい建物である旧本部でハンジさんが来る前までの部屋の様子です。ここでは、リヴァイ班の皆でランプらしき物を囲んでお茶を飲んでいました。ハンジさんの巨人の実験の回想…確か、暗所での動きでは蝋燭を灯りに観察をしたと言ってた気がします。
そこから推測するに、必要な時に手元に必要な明かりを灯しているのではないか思われます。

灯りに使用する候補としては蝋燭、油を使う類でしょうね。なので、燭台やランタンは現実味があるように感じます。
また、補足としてガスに関してですが立体機動など軍事的に使用する事はあってもガス灯の類が栄えている中央の街並で見られない辺り、民間には出回っていないと考えています。

暖房に関しては、暖炉はあるでしょうね。開拓地みたいに雪の降る地域もありますし、オレもミカサも子供の頃は薪と言うか焚き木みたいな物を運んでましたから…あるのは間違いないです。


・夜の明かりは蝋燭やランタンを用いて表現する

・基準は作中の小物類からの推察


以上です。少しでも参考になれば幸いです。