団長様への挑戦状

お前と一つゲームをするつもりでいる。エルヴィンでないなら明日から年明けまでしっかりと体を休めて良い休暇を迎えろ……さて、残ったお前はエルヴィンで間違いないな?

今回、俺がお前に課すのは仕事をしたら負け。日付けが変わり日が登りきるまで休み切ったらお前の勝ち。そういったゲームだ。

お前の事だ、他の兵士達が休暇を取る間に一人執務室で仕事に勤しむつもりであったと踏んでいる。書類なら俺が責任を持って預かった…お前は暫く自由にしていれば良い。


提供はリヴァイ班の面々、ハンジ、104期のガキ共、気は進まんが…俺だ。


帰省準備をする者や、お前の相手をするように命じられた者もいる。精々、気を遣われながら過ごすと良い。
俺は俺で終えておきたい仕事がある。…邪魔をすれば団長と言えども部屋から摘まみ出すから肝に銘じておけ。

俺のゲームに乗る気のあるエルヴィンには以下の書類に記入を頼む。


・文字化け防止に件名は空欄にて
・希望C
・俺に執務室から追い出された後の描写


以上を書いてくれさえすれば構わない。
折角のゲームだ…、ゆっくりと楽しむと良い。