声を聴かせろ。(R20)

夜の帳も降りてもう数時間、廊下を歩けばでけえ鼾の一つでも聞こえて来そうな時間ではある。ついでに言やこの静まり返った空間も嫌いじゃない。
だが、俺も人間である以上無音に包まれて易々夢路を辿る気分じゃねえ時も有る。

……まあ、柄でもねえ話でそろそろ鳥肌が立っても可笑しくねえが、取り敢えず自分じゃねえ誰かの声を聴きたくなった。とは言え、白目晒してまで無理矢理宵っ張りに付き合わせる心算はねえ、眠けりゃとっとと温もりに包まれて寝ろ。

俺が何が言いたいかは分かるな?お前に求めるのはそれ以上でも、それ以下でもねえ。
夢物語、渇望、口にするのも憚られる様な類い。如何なる物を持ち込もうが構わん、お前が俺に時間を割くと言うならそれに応じるまでだ。手前が持ち掛けた話だ、端から退屈させるつもりなんざねえ。

面が気に要らねえなら上官、新兵、果ては所属問わず野郎が控えてるから好きに指名しろ。それからお前の容姿も不問だ。

下記に纏めた要旨を飲んだなら話は早いな、悩む暇が有ったら早急に来い。


□条件
背後成人済み女性
受け身不可
中文程度(150〜300目安)
句読点必須
xx、e箱使用可能
手隙故に一度上げる。趣旨諸々は上記の通りだ、それから削除する迄は募集継続の旨も追加しておく。