双眸を彩る翠色。(R20)

猪突猛進、悪人面、通称死に急ぎ野郎。…まあ、融通の利かなそうなアンタの眼は嫌いじゃないけど。直接的な関わりが有るとすれば対人格闘の訓練位、かな。後はアンタの情報が有るとすれば人目を憚らない口論諸々から飛び込んで来るご立派な目標。

時間軸は問わない。だけど──エレン、アンタが今何を思っているのか知りたいんだ。何を考えて、何を見て今を生きているのか。私が対峙して腹を割って話したいって言ったら、アンタはどうする?その瞳を此方に向けてくれるの?

条件としては背後成人女性、且つ句読点必須である事。年齢制限こそ掛けたけど、飽くまで言葉の応酬を望んでるだけであってそれ以上は求めてない。万が一血が騒ごうものなら…そうだね、手を貸すから我慢して。期間は基本寝落ちまで。その先は神のみぞ知る、…なんてね。

趣旨は上に挙げた通り。訓練兵時代でも、或いは所属先が決まってからでも、果ては決定的なあの事件を経た後でも。最後についてはどうしてもIF設定になるから、それを望むなら了承して欲しい。…勿論自分が何をしたかは分かってるさ、でも一方的な罵倒を受けたり糾弾されたい訳じゃない。ある程度話が通じるヤツだと助かる。だから、その時は少女Aとして居る事を許して。

募るのはエレン・イェーガー。此方は私、…どうしても不満ならジャン、リヴァイ兵長、ハンジ分隊長が控えてるから。分隊長の性別は男として捉えて貰えれば。

限られた時と仕切られた空間の中でアンタの眼が私を映して、その口から紡がれる言葉一つ一つが私に向けられた物なら相応の物を返すよ。渇望してるのか、って?──さあね、自分自身で確かめれば。

それじゃ、要旨を綴った書簡をxx、或いはe箱の種類の鳩に括り付けて一報を。