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不器用な関係(R20)

今がどうであれ、俺はお前に対する気持ちは全く変わっていない。いずれ……伝えられる時が来れば良いが…。
あぁ、すまない。少し考え事をしていた…気にしないでくれ。実は今リヴァイを捜しているのだが何処かで見なかっただろうか。人類最強と呼ばれる彼の事だが…そう、少しばかり次の壁外調査について用事があってね。見つけ次第私の元に来るよう伝えてほしい。
・裏を含むため成人済みの女性
・ロルだけで100文字以上
・1日2通〜
・展開任せにならずイベントなど自分から起こせる
・サブキャラを扱える

あぁ、今言った事に満たしていない場合は他の者に頼ませてもらう。なにせ重要な事を君にも話さなければならない。外部に漏れる事が無いよう確実に事を成したいんだ、理解してもらえると助かる。


捜している人物は先程言った通りリヴァイただ一人。
そして私とリヴァイは世間で言う恋人同士の関係だ。……いや、恋人'に近い'関係と言うべきか。決して体だけの爛れた関係という訳では無いのだが…ふむ、この辺りも少し話すとしよう。恋人に近いと言ったのは私もリヴァイも互いを想いつつもその気持ちを口にしていないからだ。たまに二人きりで同じソファーに座った際にそっと身を寄せ合うだけで手は一切出していなければ会話も態度も変わっていない。それだけで満足かと言われたら嘘になる。リヴァイからも身を寄せ合う最中に誘うような目線を時折受けながらも一緒にいられるだけで私は満たされていた。
だが、ある時ハンジに「本当に今のままで良いのか」と聞かれた。何故ハンジが私達の事を知っているのかは置いておくとして、指摘された事で私の中でも引っかかるようになった。『多忙の身だから』『自分が死んだら悲しませるから』と避けては来ていたがこの私に今迄寄り添ってくれたリヴァイに想いを伝えようと思うようになったな。
………察しがつくと思うが伝えようと思っただけで今も何も変わっていない。こういう事は不慣れで不器用なつまらない男でね…、僅かだが気持ちが落ち着いていない所を見る限りリヴァイもそうなのだろう。

こんな状態から始めようと思っている。いい歳の堅い男同士でこの設定を楽しみたい。壁外調査などのイベントも含めてな。あぁ、恋人だろうが原作のままの愛想が無く横暴で口が悪いリヴァイを優遇させてもらう。時折甘えてくるのは歓迎だがキャラ崩壊を起こす程に優しくなってほしい訳でも無いのでね。アプローチはリヴァイからかけにきても構わない。全てで無くても互いに少しずつ自分の気持ちを明かそうとしてくれると嬉しい。
……さて、長々とすまなかった。比では無いが巨人について話すハンジのように長く話してしまった。もし、私と共に歩んでくれるリヴァイを見つけたら下記の事を書いて私の元へ送ってくれ。
・貴Cの性格と当Cへの感情
・当Cへの希望
・萌萎(詳しく)
・その他質問や希望
・訓練中に打撲を負ったエレンの怪我を軽く談笑しながらなぜか当Cが手当てしている姿を目にしたロル