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1 リヴァイ

デスクワークをしていたエルヴィン

…昨晩、書類に埋れていたお前に。
仕事の邪魔をして悪かったな。お前との会話は興味深い上に面白かった。寝かしつけてもらったことにも感謝している。
お前はあれから休んだのか?

▼鍵
・ネズミと武器
・紅茶には睡眠薬
・駒
・最後はお前の側で

…お前が分かりそうな物を並べたが、どうだろう。
また機会があれば話したいとは思う。一期一会派なら見なかったことにしてくれ。
14 エルヴィン・スミス
していないよ。
そんなに気を回さなくて良い。

時間についても構わない。
こう見えて気は長い方だ、1時間でものんびり待っているから自分の仕事を無理の無いよう落ち着いて片付けて来なさい。

部屋に勝手に入る様な事無しない。お前が戻ってきたら声を掛けてくれたらそれで良い。

もてなしも必要無いよ。
全く、いつの間にそんな気遣いを憶えたんだい?
15 リヴァイ
…うるせえ、黙っとけ。
free201で待ってる。
16 リヴァイ
悪い、昨日は寝落ちした。
遅くまで付き合ってもらったのに情けねえ。お前は大丈夫か。

エルヴィン、お前の話の続きが聞きたい。お前は俺の顔を見るのも嫌かも知れないが、俺は聞きたい。

昨晩は勝手ばかり言って悪かった。お前にまた会う気があれば何か一言でも残してくれればいい。うんざりしていたらこのまま見捨てろ。…今度こそ、会いたいと思っているのは俺の方だけかも知れないな。

伝えたかったのはそれだけだ。お前には色々と感謝している。
17 リヴァイ
見ていないと分かりつつも、上げてみる。…もう半月くらい経ったのか。

エルヴィン、お前は…心臓以外も欲しくなるような相手に出会えたか。たかだか俺との雑談のためにぬるい紅茶を飲んでくれるようなお前だ。きっともう、いい奴は居るんだろうな。

あの日、もう少しきちんと話せば良かった。未練がましくて胸糞わりい。