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1 エルヴィン・スミス

血流障害、roomE

何てタイトルなんだ、と突っ込まずには居られなかったが一番分かりやすいだろうと思った。
…お前と比べてどうかは分からないが、俺も鍛えている。一点を踏み付けられたりしない限りは障害を負ったりはしない。だから縁が繋がったなら、また膝の上にお前を乗せたいものだ。


……は、必要ないだろう。
気付いて、縁を繋いでも良いとお前が思えば返事を。前もって手を伸ばしたわけではないから、思うことがあるのなら見なかったふりをしてくれて構わない。
8 リヴァイ
ああ、気づいてくれたか。
じゃあ20時になったら待合の下の方から空いてる部屋で待ってる。

それじゃあもう少しあとでな。
9 リヴァイ
昨夜は結局お前が帰ったあと眠くなったから寝た。

また、都合のつくとき顔、貸せ。

今日はそうだな、夕方すぎにちょっとふらつくつもりだ。
お前は今頃仕事中か…、気張ってこい。
10 エルヴィン・スミス
昨夜は有難う。毎度掃除を頼んで悪いな。
……俺は今任務を終えこれから帰還するところだ。19時には間に合わないだろうしあまり長くはいられないだろうから20時から短時間でも良ければ、かな。
最も、お前が暇ならばの話だ。今誰かと会っているのであればまたいずれ。
11 リヴァイ
返事があって驚いた。
今から出ようと思ってたとこだ。
エルヴィン、お前の都合がつくならお前と会う。

気が変わってねぇなら20時から待ち合いでお前を待つ。
おれによく似た野郎と間違えず探し出せ。