ゴロツキと分隊長

昨夜、地下街に俺を探しにきたエルヴィンに宛てる。


○鍵○
・roomG
・ゴロツキの俺と分隊長のテメェ
・俺に自由と居場所と翼をくれるらしい

朝方まで相手をしてくれ感謝だ…楽しかった。
まだお前の事は名前しか知らねぇし、本当に地上でやっていけるかなんてわからねぇ…それでも、お前の言う真実とやらが見たくなった。

…お前が自由をくれるなら、騙されてもいいと思った。
だから早く…引きずり出してくれ、エルヴィン。

継続の方法は相談してぇ。
こっちは此処に顔出せるのが不定期なんだ…だから鳩でもいいし、此処で会うなら日にちを決めてぇ。

先ずはお前の返事を待つ。

迎えに来い…エルヴィン。

反応が遅くなりすまねぇ。
それと、せっかく都合が合いそうだったのにそっちにも気付けず悪ィ…。

予定の件だが、7日なら俺は手が空いてる。お前の都合に合わせて動けるからまた時間になったら呼び出してくれ。直ぐに駆け付ける。

漸くお前と居て肩の力も抜けてきた…次はお前の部屋とやらを案内しろ。
連絡待ってる…エルヴィン。

少し間が空いたな。

明日、7日であれば予定が合いそうで何よりだ。こちらも動けるよう調整するつもりでいる。
21時前頃には声を掛けられると思う、場所はまたその時に。

殺風景な私の部屋でキミが落ち着けると良いんだが。
ではまた明日、おやすみリヴァイ。

今夜、会えそうで良かった…。

俺は今から大丈夫だ。お前が可能な時間になったら一声頼む。

モノが足りねぇ環境で生きてきたから、寧ろ殺風景な方がいい。

また後で…会えるの楽しみにしといてやるよ。

待たせたね、少し遅刻してしまった。すまない。

free208に居る
急ぐ必要は無いよ。