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体温分け与える筈の、

夕刻時に来てくれた体温を分け与えてくれるって言ったアルミン、悪かったね、彼の後スグに寝ちまったみたいでさ…折角来たから頑張る筈だったけど睡魔には人間は勝て無いみたい。


扉から覗き見
背中を撫でる掌
窓側へ向かった私

此れ位しか思い浮かばないけどアンタなら解るでしょ、多分きっとね。
又、話せるって言葉を信じてるからさ…成るべく早く来ちまいなよ。