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1 エルヴィン・スミス

10月23日夜、リヴァイ主宰


・無印夫婦


少しばかり時間が過ぎてしまったが…君達、そしてもう一人のお前は覚えているだろうかと思案しつつ記憶の片隅に未だあると想定して綴らせてもらおう。


改めて、あの夜の出会いに感謝を告げたい。
実に有意義な一時だったしまた…集まれれば良いとすら思う。


最後に、気付くか解らないがもう一人の私へ宛てて。

話さないか。

【描写について】
【日記の教え合い→Wデート】


勿論覚えている、忘れる筈がない。

私の方も感謝を。
緩やかに和やかで有意義だったと確かに記憶出来た夜だった。


あぁ話そう。
――…鳩を残しておく。