1 エルヴィン・スミス
可愛くて綺麗なジャン
鍵は女の子で大学生、私を名前で呼んでくれている。それだけで十分だろう。
少し待ってはみたが私もそろそろ睡魔にやられてしまいそうだったんで君の名前と共に部屋を後にさせて貰ったよ。何か事情があったなら待てずにすまない、もしも眠っていたなら何も気にする事は無い。可愛い寝顔をごちそうさま、とだけ。
君と話せて楽しかったよ、ジャン。甘やかせなかったからね、縁あってもしまた会えた時は沢山甘やかすつもりで居るから覚悟してなさい。
それじゃあ今夜はありがとう。おやすみ、ジャン、良い夢を。
少し待ってはみたが私もそろそろ睡魔にやられてしまいそうだったんで君の名前と共に部屋を後にさせて貰ったよ。何か事情があったなら待てずにすまない、もしも眠っていたなら何も気にする事は無い。可愛い寝顔をごちそうさま、とだけ。
君と話せて楽しかったよ、ジャン。甘やかせなかったからね、縁あってもしまた会えた時は沢山甘やかすつもりで居るから覚悟してなさい。
それじゃあ今夜はありがとう。おやすみ、ジャン、良い夢を。
2 ジャン・キルシュタイン
うわ、っと…すみませんでした!完全に意識飛んじまってた。ほんとに不覚っつーか、ごめんなさいエルヴィン。それからありがとう。
鍵
恭しく差し出された手
これからアンタの家に
…あの、さ。もし良かったら埋め合わせさせてくんね?アンタの家に行ってゆっくり。
ちょっとだけ期待して…返事待ってる。
鍵
恭しく差し出された手
これからアンタの家に
…あの、さ。もし良かったら埋め合わせさせてくんね?アンタの家に行ってゆっくり。
ちょっとだけ期待して…返事待ってる。
3 エルヴィン・スミス
やあ、よく眠れたかな?眠い中付き合って貰って悪いね、それからありがとう。だが今度はちゃんと眠いと言うんだよ。私はジャンに無理をさせたくはないし、眠いと言われたらそれはもう添い寝のチャンスじゃあないか。
さて、君の誘いには喜んで、と言いたい気持ちは山々なんだが…如何せん私が不定期にしかここに足を運べなくてね。来れる日も曖昧な上に時間もなかなか定まらない。当然の事ながら非の無い君をそんな事で振り回す訳にもいかないだろう?だから本当に惜しくて堪らないが、ここは素直に退いておくよ。すまないね、ジャン。次を望んでくれて本当に嬉しかったよ、偶然にはなってしまうがまた会える事を心から楽しみにしている。寒いから体調を崩さないように気を付けるんだよ。
さて、君の誘いには喜んで、と言いたい気持ちは山々なんだが…如何せん私が不定期にしかここに足を運べなくてね。来れる日も曖昧な上に時間もなかなか定まらない。当然の事ながら非の無い君をそんな事で振り回す訳にもいかないだろう?だから本当に惜しくて堪らないが、ここは素直に退いておくよ。すまないね、ジャン。次を望んでくれて本当に嬉しかったよ、偶然にはなってしまうがまた会える事を心から楽しみにしている。寒いから体調を崩さないように気を付けるんだよ。
本当に不覚だった、またアンタを長らく待たせちまったかと思うと心苦しい。大した詫びもできねぇのがまた…すみません。
アンタは生まれ変わってもアンタなんだな、きっと信頼されてるからこそ忙しいんだろ。都合が有るのは承知だ、無理にとは言わねぇよ。でも折角見付けたアンタを離したくないのも事実だ…エルヴィン。
待ってる、なんて重い言葉は使わねぇ。ただもし気が向いたら鳩を飛ばしてくれ、いつでも会いに行く。 此処で声を掛けてくれても良い。
みっともないって笑ってくれよ、こうまでしてもアンタに会いたい。振り回されるのも前世での話なら慣れっこだ。
さて、んじゃ俺もお別れを。また何処かで会えたら…その時は運命を信じてみても良いか?
元気でなエルヴィン。
アンタは生まれ変わってもアンタなんだな、きっと信頼されてるからこそ忙しいんだろ。都合が有るのは承知だ、無理にとは言わねぇよ。でも折角見付けたアンタを離したくないのも事実だ…エルヴィン。
待ってる、なんて重い言葉は使わねぇ。ただもし気が向いたら鳩を飛ばしてくれ、いつでも会いに行く。 此処で声を掛けてくれても良い。
みっともないって笑ってくれよ、こうまでしてもアンタに会いたい。振り回されるのも前世での話なら慣れっこだ。
さて、んじゃ俺もお別れを。また何処かで会えたら…その時は運命を信じてみても良いか?
元気でなエルヴィン。