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1 リヴァイ

練習に付き合ってくれたエルヴィン

おい…、起きたかクソ野郎。
ここをお前が覗くかは分からねぇが、俺がスッキリしねえからとりあえず悪態くらいつかせろ。

・roomH
・優しいとSは両立できる
・優しさを模索して終了

昨日は夜遅くまで付き合わせて悪かったな。
それから…俺もお前に随分ひどいことを言った。
反省していないこともないが、だがあれはお前も悪い。あんな生殺しみたいな状態で止めやがって。
あの後もう一度風呂に入ったが、おさまらなくて結局朝方まで眠れなかったぞ。

出来りゃあもう一度くらい会いてぇもんだな…。
もし次に会えたら、今度こそ眠かろうがなんだろうが、上に乗っかってでも最後まで貰ってやる。

じゃあな、読んだら一言くらい返事、しろ。
2 エルヴィン・スミス
やあ、リヴァイ。羞恥心と戦うお前の様子は、なかなか楽しかったよ。不満気な顔も可愛らしかった。
先日は、あれでも努めて優しくしたつもりなんだが、なかなか難しいな。

それで再戦についてだ。
正直、悩んでいる。
というのも、しばらくの間、余裕を持って時間をとれそうにないんだ。
2週間も3週間も待たせるのは申し訳ない。

もし時間のあるときに、お前の募集を見かけたら是非立ち寄らせてもらうよ。今後とも練習に励んでくれ。
では。お前の最初の羞恥心を見せてもらえた礼を、ここに。
3 リヴァイ
…フン、半分くらいはお綺麗な社交辞令に聞こえるが、まぁいいだろう。
返事をくれたお前に感謝する。

…ただ、俺と寝たくないならはっきりそう言え。そういう言い方されると俺は待っちまう。

…俺はテメェと寝たいぞ、エルヴィン。
直球の言葉をもらうと、年甲斐もなくどきりとしてしまうな。
社交辞令ではなく、そのままの意味だったが……、いたずらに理由を並べてもお前を不快にしてしまいそうだ。
宿を置いておくので、よかったら使ってくれ。