クソガキだった俺を生暖かい目で見守ってくれていた檜佐木先輩

もう10年以上前の話だ。
あんたがまだこの世界にいるのか分からない。
俺も常にいるわけじゃねえ。寧ろ全然いねえ。けど、時折懐かしくなるんだよ、あんたのことが。



・基本は俺と先輩の姿でやり取りをしていて、偶に姿を変えて遊んでいた
・知り合った時あんたには恋人がいた
・その後別れて、その穴を埋めるような形で俺と付き合うことになった
・俺はイベントごとには疎くて、わりかしあんたをガッカリさせてた気がする
・何度か通話した
・俺の生活環境の変化だったり、お互いのジャンル移行で連絡が途切れがちになる
・あんたは銀/魂、俺は稲/妻11
・なんだかんだ5、6年くらい連絡を取っていた
・あんたの地獄蝶はあんたがすげー好きな曲


俺らの組み合わせって当時割と人気だったし、勘違いさせても悪ぃから思い出せるだけ書き出してみた。
姿が姿だからあんまりデレたりはできなかったけど、恋人と別れてくれて正直ラッキー!って思ってたし、付き合えてすげぇ嬉しかった。大好きだった。

あの頃の俺って自分に自信がなくて、すっげー受け身でよく分かんねえ奴だったと思うんだけどよ、愛想尽かさずに根気よく相手してくれてありがとな。

今あんたは幸せに暮らしてるか?それなら十分。
だけど、出来ればもう一度話してみてえなあ。

それじゃ、気長に待ってるぜ。