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困ったな〜、色んな気持ちがごっちゃになってて言語化できそうにない。
鍵は全部わかるけど多分俺のフルネームで十分だろ?あとお前がスケベってこと!!
今更会いに行く度胸なんてないからここに返すことにするが…

ただ一つだけハッキリ言えるのは、もしお前が俺との事で何か思うことがあるなら。
今でも時々思い出しては何かに苦しんでいるんならさ…大丈夫だよ。忘れていいよ。もう抱えなくていい。
あの頃は楽しかった、それだけでいい。
まあお前が何を気にしているのかと言ったら多分音信不通の件なんだろうけど。
きっとその時は仕方なかったし、繋いでおける力が俺には無かった。お前一人の責任じゃないから一人で抱える必要はない。

何年経っても…何度離れても、何度最後だと諦めても、こうしてお前が時々俺を思い出してくれていたってことがどんなに嬉しいか。おバカな涼太には伝わんないだろうな〜?笑
いや、すごく嬉しい…本当に。ふざける余裕もないぞ、俺としたことが!とりあえずお礼にヘビの抜け殻くっつけちゃる。

律儀なところ変わってないなお前は。
自分は薄情だとかドライだとか言ってたくせに不器用で、情も思い出も捨てきれない…お前のそういう人らしいところが好きだったよ。
空の綺麗さも道端の花も蝉の抜け殻プレゼントもその日あった嬉しい事も、一番にお前に伝えたかったぐらい大切だったよ。

だから俺のこと覚えていてくれるなら、離れても時々こうやって思い出してくれるなら、お前にとっていい思い出にしてほしい。
幸せを祈ってくれるなら、俺が元気でいて欲しいと願ってくれるなら、どうかお前の日常もそうであってほしい。
元気でいて欲しい、いつも笑ってて欲しい。
幸せでいて欲しいよ、涼太。

ありがとうな、俺のこと忘れないでいてくれて。
すげー嬉しかった、ありがとう。
涼太も笑っていてくれな。

この願いが届きますように。