捜索板
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1 ギ_ルガ_メ_ッシ_ュキンモクセイの女神噎せ返る程の執拗な香りの中に貴様を見た気がしたのでな。
これだけ言えば伝わらぬお前ではないと思うが……否、そう言えば存外残念な女神であったか。我の親切としてもう二、三手掛かりを寄越してやろう。
・空回りして、絡まる
・気位の高い決して懐かぬ野良猫のよう
・エニシ
何、今さら如何斯うしようとは思わん。野良猫が何時気紛れを起こしても良いように戸口を開けただけのこと。
…まぁ、そんな気紛れが起きよう物ならまたお前の好きな彼の香りを愛でてやるのも吝かではない。
行くも来るも貴様次第だ。──む、此れは何時か我が投げ付けた言葉だな。さて、此度は何方に転ぶか、気長に待つとしよう。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない(はい/いいえ)]
はい
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2 イ_シ_ュ_タ_ル知らぬ存ぜぬで押し通すことも選択肢の内の一つなんでしょうけど、そう上手い立ち回りが出来ない性分だって…金ピカなら嫌って程解ってるでしょ。
・手繰り寄せたらイアンノット
・夏梅の代わりに宝石
空回りして絡まった縁ではあったけど、解いて手放したのはアナタ。…それと私。ならあとは最後までそれを貫きなさい、じゃなきゃ苦痛を覚悟に離別を決めたあの日の私達が浮かばれないわ。
それに、目当ての金木犀も秋の長雨に粗方散ったんじゃ無いかしら。あんなに素敵に香るのに散る時は後腐れがない、そういう潔さも好ましいじゃない?
さぁてと!言いたい事は言わせて貰ったし…これで幕引きね。都合上、終始善性を殺した言い方をさせて貰ったけど、一緒に過ごした日々は退屈しなかったし…紡いだ想いには気紛れも嘘も無かったわ。
過労と痴呆と抜け毛には呉々も気をつけて精進なさい、ウルク王。じゃあね?
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない(はい/いいえ)]
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