捜索板
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1 神／宮／寺
夢／野くんへ
　
夏のさいごに、君へ葉書を投函しました。もう届かず、此処にもいないかもしれないけれど、君の声が聴けるのなら、また聴かせてほしい。

私が私で在ることを証明するとなれば、難解な問題のように感じてしまうね。みんなのように、分かりやすくまとめられるだろうか。

・ぽいを使用し、文通をしたこと。
・病名、「あれでもない、これでもないと彷徨う病」。
・「誠実であること」について。
・「木漏れ日お散歩ぶらりコンビニの旅」をしたいこと。
・「都会の猫」について。

夏のはじめには、見知らぬ私に、君の大切なこころを聴かせてくれてありがとうございました。夏のおわりに、私から、きみへ。すこし離れた街から、君が緩やかながらも、しあわせな日々を過ごせるように願っています。それでは。
　
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は記事を全削除する(はい/いいえ)]
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