捜索板
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1 冨/岡/義/勇宵宵鴉に手紙を託したが、万一届かない可能性も考えて此方にも残しておく。振り返れば割と短い付き合いだったように思う。既知の仲だった訳でもない、生まれ育った背景も深くは知らない間柄だ。…それでもこうして袖を引き止めたくなるのは、何故だろうな。
鍵
話すのが下手な俺、引き出してくれるお前
「友」としての立場を認めてくれた
手土産はおでん
こうしてみるとやはり少ないな。先ず第一に伝えたい事は手紙に全て綴ってしまった。だから此処では、お前に感謝を述べたい。帰って来てから聞くその朗らかな言葉、態度に俺は日々癒されていた。穏やかでいて人の機微にも敏感なお前な事だ、これからの行先は特に心配していないが。…ただ少し、寂しいのかもしれない。
七日の約束を確りと守った音/柱に宛てて。再び縁が繋がったら、その時は俺の言葉に出来なかった思いに聞く耳を貸して欲しい。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
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