捜索板

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1 白/田/美/ツ/騎
探さないことにしましょう
僕が嫌だっていうまで、いれると思っていたんです。僕は、貴方が好きで、それだけなんです。

僕の時間は無駄なんかじゃないし、好きなのに時間を無駄にしてるかもなんて言われて、頭がかっとして、僕はさよならの1秒後には部屋を出ました。

僕を邪魔じゃないって言ってくれてありがとうございます。貴方の腕がない今夜は、僕はどう眠るのか忘れてしまって、自分の部屋に戻っただけなのに、喪失感がすごいです。寝転んでみて涙が溢れました。僕のベッドなのに、誰かのベッドみたいだ。

明日になれば教室で、練習で、貴方の姿が見れるのにな。とてもさみしい。練習じゃない時間は、僕は何をして過ごしたんだろう。明日から、片想いか。…困らないけど、温もりを知ってるからね、…大丈夫かな。上手く歌を歌ったら、僕の方を見てくれますか?
僕が本当に他の人を好きになっていいんですか?なんて、貴方のことぶん殴れたらよかったな。でもそんなに好かれてなかったのかも、いや、そんな事ないし、…ないって思ってた。

ありがとうございました。
さようなら、でも、帰りたくて貴方の部屋の前で足が止まりそう。
どうか、ドアを開けないで。

ごめんなさい、カ…、いえ、僕のこと、もう少しの間でいいからわすれないで。少ししたら、ドアの前から、ちゃんと消えますから。

好きでごめんなさい。鍵はきっと読んだらわかる、きっと。
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はい

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