捜索板

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1 竈/門/炭/治/郎
梅の木の下に鰹節
二年と少し前、やむを得ない理由で屋敷を後にしたあなたに宛てて。

少し暖かくなってきたかと思えば最近は寒い日が続いていますね。腹の傷は痛んでいませんか。無理をし過ぎてはいませんか。今あなたが笑って過ごせていたらいいなぁ。

あなたに会えなくなってから随分と月日が経ちました。恨んでもいい、忘れてもいいとあなたが残した言葉にやっぱり俺は従えないみたいです。どう足掻いても共に過ごした思い出はかけがえの無い宝物で、あなたの事が大好きだ。

もし叶うなら、あなたの心にまだ少しでも俺の居場所を残してくれているのなら、どうかまた共に歩むことを許していただけませんか。

あなたがまだこの世界に居るかも分からない、この立て札を見てくれるかも分からないけれど、一縷の望みをかけて。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
はい

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2 竈/門/炭/治/郎
もう一度会える可能性なんてほんの僅かなのかもしれません。でもどうしても手を伸ばさずにはいられないんです。

諦めが悪くてすみません。それでも俺はただあなたがそこに居てくれているだけでこの上なく幸せなんです。

どうかまたもう一度俺の手を掴んでくれませんか。
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はい

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3 竈/門/炭/治/郎
今日、共に訪れたあの蕎麦屋に行きました。満開を少し過ぎてしまった桜はそれでもあの時みたいに綺麗で、蕎麦もタラの芽の天ぷらもあの時と変わらず美味しくて、それなのにあなたが隣に居ないだけでこんなに色褪せてしまうんだろう。
……本当にもう会えないんでしょうか。お願いです、一目だけでもどうか。
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はい

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