捜索板
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1 藤色の羽♂意地の悪い魔王へ。雨の月も終わったが、少しは落ち着いただろうか。
時折思い返してみては反省と後悔を繰り返している、一方的に帰還せずせめて話をする機会を置けば良かったと。
あれから俺の羽は随分と弱って以前ほどの俊敏さは消えたが、余裕を取り戻せていると思っている。俺の声を乗せて一枚の羽根を落とそう。届くも届かないも風の向くまま、お前の気持ちの残量次第だな。もし泥濘とした深い闇の底にまだ一人で眠っているのなら、この手を伸ばす機会をくれ。気に入らない所があれば改善もするが…6つ目の薬湯はもう飲まないぞ、絶対にな。
…だが新たな羽と歩き続けているならば、振り返る事は無い。
その時には未練の僅かな昇華だと思って欲しい。
囚われた日々は魔境そのものだったが、お前自身は神の其れよりも俺を温かく包んでいた。
柄にもないときっと鼻で笑うだろう。それか仰々しいとまた言われるだろうか。
鍵は充分だろう、分かる筈だ。
お前に逢いたいんだ。
[伝言ではなく捜索目的であり、アドレスはダミーではない。連絡を取り終えた後は全ての記事を削除する(はい/いいえ)]
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2 藤色の羽♂一度だけ上げておく。これを最後に。
お前に佳き日々が続くよう願う。
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