完なり オリジナルBL 攻募集
[ここに投稿][下]
1 巣鴨平良
父の作品と俺（R20）
初めまして。
俺はレンタルギャラリー「新世界」の巣鴨平良（すがもたいら）と申します。
今回は俺の店に遊びに来てくれる人を探しに来ました。こちらの要望に了承いただけるなら、よかったら続きにも目を通してください。

背後様は女性２０歳以上。
５日以内に一通以上。
半で相談等が出来る。
文字数斑有りが許容
　（当方100〜300程度）
当方の本アド使用を了承出来る。
　（相手方のアドレスは不問）

希望
ソロルが出来る。サブCが出せる。

俺はレンタルギャラリーを営むごく普通のアラサーです。
山の様にある父の遺作と、あらゆるクリエイターの展示販売等を目的とした店の主です。
自分の話しをする前に少し父の話しをさせてもらいます。俺の父は街の風景を主に撮る写真家でした。2年前にこれから仕事をするような様子で仕事道具のカメラを手にアトリエで倒れてそのまま亡くなったそうです。
友人は多く居ましたが自由に動ける家族は俺1人だった為、俺がどうにかするしか無く渋々アトリエを引き取り、色々考えた末にサラリーマンを辞めてその場所でレンタルギャラリーを始めました。
その選択をした理由は色々ありますがその一つが、父の作品の中に男性の裸夫写真があったんです。その写真の男性に目を奪われて、是非会ってみたいと強く思いました。一言で言えば一目惚れです。もしこのアトリエをギャラリーとして残せば、もしかしたらその男性に巡り会えるかもしれないとそう思ったんです。
とても綺麗な写真のその男性、美しく儚い表情でこちらを見ており、父とはどんな関係だったのだろうと、思わずにはいられない作品。そのタイトルは「無垢」でした。
母は元から居らず俺は祖母に育てられ、父とは一緒に過ごした事はほぼ有りません。なので父がどの様な人間だったのかは人伝てにしか知らなかった。なのであの人がどんな経緯でこの人を撮ったんだろうと、分からないながらもあらゆるドラマを想像して日々を過ごしています。
父の友人達のコネもあり、ギャラリーはそれなりに利用客が増え出し、俺は建物の一階を貸しギャラリー、2階を父の遺作を展示兼応接間にし、3階を自分の居住区として生活をしています。裸夫の作品は引き延ばし額に入れ、俺のベッド横の壁にもたれ掛けさせ、普段は布を被せておいています。そして寂しくなった時その布を外して見つめては…自分を慰める…そんな日もあります。
そんな日常の中、貴方が店に訪れる所から始めたいと思います。
募集するのは
①裸夫モデル本人。
最初から俺の想いを汲もうとしなくていいです。時間を掛けてでも貴方の事を深いところまで知れたら嬉しい。

②裸夫の写真に想いを寄せている俺に気がある人。
貴方の心は邪険にはしないながらも、心は裸夫を向いたまま。直ぐには振り向かないかとは思いますが、抵抗はしますがいずれは心を開き貴方を求めるかと思います。強引でいいのでこじ開けてください。

③持ち込み、気軽にご提案ください。

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2 巣鴨平良
プロフィール
巣鴨平良　すがもたいら
31歳　175㎝
サラリーマンをしていたが、2年前に父が亡くなった事で退職し、レンタルギャラリー「新世界」の店長をしている。サラリーマンの頃より大変な面もあるが、今の生活の方が随分と楽しい。
父に似た切れ長の目と薄い唇。色素薄めの髪。サラリーマンの頃はストレートの髪の襟足を整えた7:3分けをしていたが、今はそのまま伸ばし、肩に付くほどの長さ。日によって降ろしていたり、縛っていたり。
母親は北欧系のハーフだった様で目が青らったらしい。その遺伝で瞳はやや青い。学生やサラリーマンの頃は厚めの眼鏡で目立たない様にしていたが、今は裸眼で過ごしている。
基本おだやかに振る舞っているが、酒が入ると寂しがりやの甘え癖が出る。
「俺からしたら父は家族ではないんです。血のつながった人ってだけの他人なんだ」

童貞は学生の頃に流れで卒業、そして非処女。ギャラリーを始めたばかりの頃、父の友人だと言う人物に口説かれ、断り切れず身体を許した。一度切りで特に傷心はしていない。恋愛経験は無く、無自覚だが快楽を優先する面があるのは父親譲りかもしれない。


巣鴨弥一　すがもやいち
享年58歳
息子、平良は自分の母に預けっぱなしでろくに世話をしてこなかった為、ごく普通の親子関係を築かないまま他界。
好き放題に好奇心のまま生きた。家族というものを愛することが出来なかったが友人は幅広く、結果その友人達が今は自分と息子を繋いでいる。
妻は居らず、何度か関係を持ったハーフの女にいきなり息子だと赤子を押し付けられそれきり。確かに自分とその女との間に出来た子だと認知はしている。
晩年は丸く穏やかになっていたが、昔は男女ともによく遊び、ふしだらに体の関係を持つ友人も居た。
若い頃は美しく、歳を重ねても色気ある甘い容姿を残している。
「私が家庭？まさか、私は家族を持つのに向かないんだ。一応息子は居るがね」


①の応募をして下さる方は、父との関係も設定して下さい。身体の関係があったかどうなのか、父を想っていたかどうなのかなど。思い出の捏造も好きな様にして欲しいです。

萌省略
萎:背後詮索/豆ロル/漢文/過度な露骨表現（言葉攻め等の程度は萌）/スカ行為/過度な確定/修復不可能な暴力や怪我/過度な展開（急なファンタジー展開等）
他は可能。不明な点は半などで相談しあえれば嬉しいです。

それとこれは要望や希望ではなくただ背後が可能な事として話の話しをします。今回は攻を募集しましたが、俺の背後は両方出来ます（経験は攻が多めです）。最初の裏行為は受でいたいと思いますが、お互いどちらも大丈夫なら、逆をする事も可能です。
その辺は互いのC設定にもよりますし、したいではなく、可能であると言う話しです。

俺からは以上です。
それではプロフィールと萎え行為を添えて俺まで届けてください。
気長に待たせていただきます。
このまで読んで下さり有難うございました。


テストロル
（住宅街の真ん中、最寄駅から徒歩5分。父が選んだアトリエをなるべく姿を残して改装し、一階は木の床と白壁の空間にしている。中に入れば直ぐ階段が見え、2階に上がれば巣鴨弥一のギャラリーではあるが、今は一階レンタルギャラリーの利用者は居ないため、なかなか2階まで上がってくる人は知り合い意外では居らず静か。外に「2階、巣鴨弥一ギャラリーOpen」と書かれたイーゼルを置いてはいるが、今日は人が来るかも怪しいなと思いながらパソコンでSNSを使い地道な広報活動をしたり、いいグッズ案は無いかとネット検索をしたりし、店は誰かが来た気配はまるで無く両手を真上に伸ばし伸びをし）はぁ…今日も静かだ。

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