拾った魔物の子(R20FT) - 完なりオリジナルBL 攻募集

1 創作♂
拾った魔物の子(R20FT)
脚の負傷で冒険者を引退して、世話になっていたギルドで丁度人手が足りなくなったと強引に拾われ、流されるまま慣れぬ事務作業に明け暮れて──気が付けば十年以上。今やサブマスターの役職持ちで、若い連中の成長を見届ける楽しみもあって、俺は俺の人生に満足していた。満足していた、はずだった。
だが、あの日、明らかな厄介事を自ら抱え込むような真似をしてしまったのは、本当は非日常を──冒険者としての生を諦めたときに胸に空いた空洞を埋める何かを、ずっと求めていたからだろうか。道端で弱っていた魔物の幼体をわざわざ家に連れ帰る、など。

何をしている。魔物使いの適性もない俺がこんなことをしてどうする。親はどうなった。この街に災厄をもたらす火種になりかねない。冷静に俯瞰する己の囁きこそが正しいと理解していても、目を覚ましたそれが子猫のように己に擦り寄ってくるのを目の当たりにしてしまえば駄目だった。とても手にかけるなんてできやしない。俺は誰にも言わないままずるずると魔物の世話を焼いて、俺の家に居着いたそいつは見る見るうちに大きく育って──俺の言うことをきちんと理解している素振りもあって並の魔物以上に知能が高いとは思っていたが、ある日、その口から辿々しくも紛れもない人の言葉が発せられて。
──そいつは俺のことを、番、と呼んだのだ。

▼条件
・背後成人女性
・媒体G、ぽい、帯(アイコン単色)
・ロル200～
・レス関係寛大(1日複数〜5日1通)
・白紙退室で〆

 ▼募集
・当Cに拾われた魔物(人型、獣型、植物型、スライム等問わず)
・成長後人型への変化、意思疎通可能

世界観は魔法による文明が発展し、人に害をなす魔物を狩る冒険者が闊歩している所謂西洋風ファンタジー。
冒頭の通り拾った魔物につい情が移ってしまい、成長した相手から己に対して親としての役割以上のものを求められても拒みきれず……といった流れを想定している。
年も年で色事からは随分と遠ざかっていたんだが、人の手ではあり得ない快楽を叩き込まれ続けて──俺もすっかり、お前から離れられないような体にさせられてしまった。それが何よりも幸福なのだとこの身に覚え込まされてしまった。
実のところ通じ合っていると思っているのは俺だけで、お前の方は番とは呼びながらも都合の良い贄やら苗床やらと同じ認識でいるのかもしれない。やはり俺は皆に災厄をもたらすことになるのかもしれない。ああ、手遅れなことにそれでも構わないとすら思っている。手遅れにして、くれるだろうか……愛しい子。

▼提供
アルヴィー・グレイストーン
42歳/185cm
柔らかく波打つような癖のある白髪混じりの黒髪で緩めのオールバック、襟足は頸を隠す程度の長さ。吊り眉に曇り空を思わせる切れ長の灰色の瞳、年齢相応に老いているものの彫り深く整った容貌。口元には無精髭、書類仕事の際は銀縁の眼鏡をかける。体躯は今でも鍛えているものの歳のせいか筋肉の上に脂肪がつき始めている。
冒険者ギルド「月影の牙」のサブマスター。かつては近隣で名の知られた冒険者だったが十数年前のスタンピードの発生時に街の住民を庇って右足を負傷し引退、膝から先はミスリル製の義足を付けている。ややぶっきらぼうながら根は真面目で面倒見が良く、懐に入れた相手に対しては情が深い性格。引退したとは言え荒事には強く、ギルドで冒険者同士の喧嘩の仲裁を度々行っている。魔法は不得手で使えるのは基本的な生活魔法のみ。

▼萌
日常〜裏、コメディ〜シリアス、執着、独占欲、擬似父子、刷り込み、ご都合主義、無理矢理、多ラウンド、連続絶頂、快楽堕ち、雌扱い、孕む・孕ませ発言、玩具、拘束、触手、獣姦、薬、催眠、潮吹き、失禁、結腸責め、乳首責め、あへおほ、淫語、描写内暈し〜露骨、♡喘ぎ、濁点喘ぎ、後天性のふたなり・カントボーイ化、妊娠出産(詳細描写なし可)、軽度の確定・心情、アドリブ〜半での展開相談、他萎以外

▼萎
メインCの死、後スカ、悲愴、不潔、属性逆転、鸚鵡、句読点無し、分割、背後関連

▼初回
・プロフ
・希望媒体
・萌萎
・質問要望
・接触ロルまたはテストロル

あいつが見つかれば3日以内に迎えにいくつもりだ。
流れても募集を取り下げるまで探している。
[記事の有効期限(〇月〇日迄/削除する迄/〆切る迄/本文参照/等)]
削除するまで
2025/4/13(日)16:32
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