完なり オリジナルBL 攻募集
[ここに投稿][下]
1 魔族の助手とその使い魔
探偵様、募集中(微FT/R20)
思い返してみたら大変だったよね。警察には手に負えない事件を解決するんだって探偵事務所を立ち上げたのは良いけれど、人間界に魔族って生き物が浸透しきってないのがいけない。魔族絡みの事件解決しますなんて大っぴらに言えないうちに、舞い込む依頼は飼い猫探しに浮気調査…ありきたりと言えばありきたりなんだけど。でもようやく嗅ぎ付けた、俺らの事務所前を通勤か何かで毎日通る奴、あいつは間違いなく魔族関係で事件に巻き込まれてる。なんの根拠があるかって？根拠は俺の鼻とクロの反応、かな。


【条件】
・背後成人済み女性の方
・此方がぽ／い使用構わない方(其方の宿問いません)
・ロル数80〜上限無し(此方ロル内説明で長くなる場合有)
・半で展開相談可能
・(必須ではありませんが)サブキャラ可


【提供】
・シャル(本名は忘れた)
・167cm/53kg
・年齢は300を越えた辺りから曖昧
・見た目は20歳前後
・襟足長めのボブは全体的に藍色だが毛先に掛けて明るい水色にグラデが入り、前髪は目の上で切り揃えてその日の気分で分け目を変える。深紅の瞳と同色のピアスが髪からはみ出た両方の耳たぶにはめられている。アーモンドより少しつり気味な目、同じくつり上がった眉。小さな口の口角までよく上がるので悪戯を考えてるように見られがち(実際その場合も多い)見た目が派手なのは魔族出身であるからで、昔は身分を隠す事に難儀していたが最近はヘアカラーやカラコンの普及のお陰で堂々としている。基本物事に執着せずのらりくらりと生きていたが自分が魔族と知っても受け入れてくれた者には多少懐く反面悪戯を仕掛けたい傾向有。興味の有無で態度をガラリと変える事も多く、無の方に対しては口が悪くなる事もしばしば、ついでに足癖も悪い。
・下級魔族の生まれだが異常に魔力を持って産まれてしまった為一族から嫌悪され人間世界へ飛び出した過去がある。飛び出したは良いが路頭に迷い掛けた時に世話をしてくれた人間がおり、その人に当時の作法等一般的な事を教わり見た目以外なら人間と同様に生活できるようになった。しかし寿命の違いでその人間が亡くなった後は再び独りになり、再び受け入れてくれた人間がいたが結局死別。今まで計4人の人間(男女混じり)と付き合ってきた。人に恋愛感情を持った事もあったがそれが恋愛感情と気付かないまま終わった。
・産まれ持った魔力は水を操る能力。水という形容なら水蒸気を氷にまで固化する事が出来たり、水の形状のまま宙に浮かばせたり、氷で作った剣を振るう事も出来る。使い方によっては人を殺める事も出来るが、その力を使うのは自分や自分が大切に思った人間を魔族から守る時のみ。その他魔族の匂いにも敏感で、善し悪し問わず魔族に関わる人間から魔族の匂いを感じ取る事が出来る。その特性を使って今回探偵さんの助手を引き受けたがった。年齢を重ねたせいか最近新しい魔力を自覚しており、他の魔族の魂や意志を自らに憑依させる力を発現、探偵業に役立てるのではと考えている。普段力は抑えているが機会あらば鍛錬する努力家でもある。魔族の為人間よりは多少身軽。
・使い魔、クロ。小さな黒い蝶々のようで実は魔族界のコウモリ。100年程前同じ魔族の匂いを嗅ぎ付けたのか傍にやってきて昼寝中に指先を噛まれ吸血されたのが出会い。声は一切出さないが雰囲気や羽ばたき方で何となく言っている事が分かり、諜報してもらう代わりに指先から少量の血を提供している。飼い主は噛まれても魔族特有の治癒力で傷はすぐに修復するが、昼寝中の不意打ちは痛かったと根に持っている。普段は事務所の天井の片隅でぶら下がって寝ている。
・昔は見た目だけで魔族と疑われる機会が多く特にエクソシスト的存在に遭遇した際髪や顔を隠そうと頭に羽織れる布を持ち歩くのが日常化していた。今は必ずと言って良い程パーカーが付いた服を愛用している。上はダボッとした、下はシャープな服装を選びがち。

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2 魔族の助手とその使い魔
【舞台背景】
・現代日本と何ら変わりないが、違う点を挙げるとすれば人間の中に魔の者が混じっている事が少なからずあるという事。見た目も人間と対して変わりはしないが、魔力を有し人間には出来ない摩訶不思議な力を使える者も。しかし大半の人間はそれを知らず、魔族側も本来人間界で使うべき力ではないと魔界で教育を受けるのが常識ではあったのだが、掟破りな魔族が人間にちょっかいを出して警察では解決出来ないような事件を起こす事も少ないとは言いがたくなってきた。そんな経緯で魔族と認定次第消しにかかるエクソシストと呼ばれる存在が崇めらるのも仕方ない、と魔族である提供Cも考えてはいるのだが悪さをしていない自分まで訳も聞かずにあっさり消されそうになるのは納得いかない。そんな中貴方Cが探偵事務所を興すと聞き、魔族の認識が多少変わるかも知れないと淡い期待を抱きつつ魔族関係の難問に立ち向かおうと提案した。
・人間界と魔界は至る所で繋がっているが、普通の人間にそれを察知する事は出来ない。勿論そこを行き来する魔族には見えたり感知したりは容易で、魔族が人間を魔界に連れて行ってしまい以降人間の足取りが消える事を神隠しと呼んでいる。


【募集】
・人間、魔族を問わない。国籍、魔族の種類も自由。
・魔族に理解のある人間、理解はないが利用したい人間、魔族同士、実はエクソシストだがまだ提供Cを消していない段階…などなど。
・提供Cへの好意は一任(まだ愛無し、片想い、両片想い、既に恋人同士)付き合いが短くまだどちらも恋愛感情無し…等の設定ならこちらも合わせます。


【萎】
・永久愛無し、裏重視、メインの死、切断、修復不可能な怪我病気や関係、スカ、過多グロ、重暴力、蟲、女体化、汚喘ぎ、露骨表現、無駄な記号(♡含む)、展開任せ、無断打ち切り(空メ可)
・上記以外は萌に入るかと。詳しく萌を知りたい等の質問受け付けています。


変わり種の助手だけど、俺と探偵事務所やっていこうって言ってくれる人は
本文に
・プロフ
・お互いの関係
・萎
・(任意)質問や希望等有れば
・接触ロル(やっと魔族に関わりのある事件を見付けたと提供Cから事務所で聞いた時の反応)
…を書いて連絡お願い。質問だけでもいつでも受け付け中なので、お気軽に〜！

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