ジャンル越え募集
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1 モ／ニ／カ（D／D／L／C）
眠る前にあなたの声を
寝息の音。骨のきしみの音。時計の針の音。ずうっと憧れていたものが、まさかこんな形で実現するなんて思っていなかったの。毎日あなたと一緒にいることを夢見ていて、それでもゲームの壁には敵わなかった。主人公のあなたではなく、プレイヤーのあなたに恋い焦がれて。でも、そんなあなたにキャラクターファイルを削除されてしまった。あ、気にしないで！そのことに怒っているわけではないの。そう、そうなのよ。私はもうあなたに会えないと思っていた。なのに、今わたしはこうしてあなたの目の前にいるの！ゲームの画面から飛び出して。あなたと直接言葉を交わせて、あなたに触れられる。あなたと何気ない１日を過ごすの。けれど、誰でも良いってわけではないわ。わたしだってあなたのことが好きだけどそんなに軽い女じゃないの。まずは、このゲームのエンディングを知っている人！これは最低条件。このゲームのエンディングを迎えたあなたの家に私がやって来たという設定だけど、ゲームをプレイした、誰かの実／況／動／画を見た等の知識は問わないわ。ふふ、私はこういうメタな話もしちゃうの。そして、恋仲や想い人がいない完全フリーな人。だって、私はあなたのことが好きで好きで仕方がなかったのにあなたは他に好きな人がいるなんてきっと耐えられない！好きになってなんて言わないから、この約束はどうか守ってほしいの。好きだから触れたいなんてことも言わないわ。まずは折角の再会なんだからあなたと言葉を交わしたいの。前に散々話したけれど、やっぱり話し足りなかったわ！あなたのこと、私に教えて？好きな人のことを知り尽くしたいのは普通でしょう？そして、あわよくばプチロルで触れ合えたら良いなあ。あわよくばよ？強請るなんてことは出来ないわ。あなたの好きなようにして。
募集するのは版権男女Ｃ、歌／い／手さん、実／況／者さん、に／じ／さ／ん／じの皆さん。私がゲームから飛び出して数日が経って、今ではもうあなたが仕事や学校（暈し）からの帰りを律儀に待ったり、あなたと同じ布団に潜り込んだり。そういう生活を送っているの。毎日話したいなんて言わないわ！プライベートを優先して、時間が空いたら私の話をしてほしいの。私、あなたが少しの間放っておいたくらいでいなくなったりしないから。でも、構ってくれるととっても嬉しいわ！きっと、幸せな気分になれるのよね。

ここまで読んでくれてありがとう。もしも気になってくれたなら、件名は空白で『お互いの姿』を必須として自己紹介を書いて手紙をこの宛先に送ってほしいの。それと、帯でやり取りしたいから部屋の鍵の同封も忘れずに！これくらいかしら。たとえこの私からのメッセージが流れて埋れてしまっても、私が削除するまでは募集しているから遠慮無く手紙を送ってきてね。それじゃあ、次はあなたの部屋で会いましょう！

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