アニメ/マンガ 短期募集
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1 天/使/の/悪/魔(C/S/M)聖なる夜にしんしんと雪が降り積もるクリスマスの夜、再びこの世へ生まれ落ちた。目を覚ますとそこは閑静な住宅街の一角で、僕は道端に裸のまま転がっていたみたいだった。立ち並ぶ家々からは外の寒さとはまるきり対照的な橙色の灯りが漏れ出ていて、笑い合う家族団欒の声が微かに聞こえてくる。肌寒さとちょっとの心細さに身を縮ませながら夜空を見上げると、星の輝きとは別の輪状の光が降り注いできた。なんだろう、この光……僕の頭の上で光ってる?それに、背中だけほんの少し暖かい気もする。まるで何か生えてるような……。それにしても、ここはどこなんだ?これからどうしようか。そんな風にぼんやりと考えつつ吐く息の白さを眺めていると、近付いてきた足音が僕の前で止まった。
冒頭は、輪廻転生を繰り返す中で再び僕らが出会った20XX年12月25日の話。一番最初に僕の存在が消滅してから云十年は経ってるみたいだけど、この時代にも変わらず悪魔や魔/人は存在してるらしい。ただ、最近では人口減少に伴って悪魔の数も緩やかに減ってきてるみたいで、個体の力も弱まってるとかなんとか。その証拠に、僕も能力が使えない。血を飲めば回復するし、翼を広げて空を飛ぶ事もできるけど、ぱっと見で普通の人間と大きく違うのはそれくらいかな。キミのほうは学生でも会社員でも、何度目かの人生でも変わらずにデ/ビ/ル/ハ/ン/タ/ーをやってたっていい、立場や肩書きは自由に決めてくれて構わないよ。こっちは前世の記憶が無いけど、そっちに有るかどうかも不問。ただ、たまたまキミの家の近くに座り込んでいた僕をなんだかんだ拾ってくれたお人好し、って事だけは決定事項にさせて。
ここまで長々と前置きを話したけど、やり取りの内容としてはなんの変哲もなく……キミとの「普通の日常」を送りたいんだ。普通って言っても僕は悪魔だから、人間のキミとは何もかも違うかもしれないね。だから、関わる中で少しずつその距離を埋めていきたい。頷いてくれるかい?……横に振らないでいてくれるなら今はそれでいい、この先も見ていってよ。
【条件】
・背後に20歳以上の女性が控えている
・属性不問(裏を含む場合は左)
・帯が使える(アイコンは原作のものを使用できる)
・半(相談用)と完で部屋を分けてやり取りができる
・打ち切りの際は退室で意思表示ができる
【提供・募集】
提供:天/使/の/悪/魔(右)
募集:デ/ン/ジ、早/川/ア/キ、岸/辺
【萎不可】
透過や詮索などの背後関連、鸚鵡、過度な展開任せ、プチロル、漢文、終止形
【初回】
希望のやり取り期間(最短3日〜キリのいい所まで)、萎不可、追加したい設定や質問など(あれば)、自宅付近で当Cを発見した際の反応描写(※)
※実際のやり取りは出会ってから数日〜数週間後くらいの所から始められたらいいなと思ってるし、その体で自由に回してくれても良いよ。どっちにしろ、キミのくれた描写に僕も描写を返すから、それを見て大丈夫そうなら帯の部屋に移動してもらおうと思ってる。
住まわせてもらえるんだ、ちょっとは家事も手伝うし、ちゃんと言う事は聞くよ。だから僕に暖を分けてほしい。寒さを凌げる屋根付きの寝床があれば贅沢は言わない、……、……多分。……じゃあ、そんなとこで。キミはまだ外にいるんだろ?体が凍りつく前に帰ってきなよ。風呂掃除くらいはしておく。
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