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1 大.倶.利.伽.羅(刀.剣)
花冷え

庭に咲いていたらしい花を、短刀の連中が持ってきた。手に持つ一輪の其れは色彩見事で、枯れさせて仕舞うのは酷だからと、一つ摘んで差し出す其れに、「気に入った者にあげるといい」等と、短刀連中はませた子供の笑みを浮かべて茶化す様に言う。馴れ合う気は無いと常日頃口にしている筈だがまるで意に介さない奴等から押し付けられ躊躇いがちに持った其れを、眺めては視線を落とした。
誰に渡せと言うのか。
手渡された花の名も、俺は識らないと云うのに。

名も識らぬ花の行く宛を手繰り寄せる。──名など識らずとも、渡して好いと思えた。金色の月の色と、菫の色の瞳達を、思い起こす。





条件
背後成人女性審神者/暈し有半、時折完可(描写無ぷち短〜中迄対応)/仮宿使用(箱、XX、便利ツール移行可)/言葉遊び重視、スキンシップや下らない日常の応酬も対応/一日一通〜、返信速度は文の長さに比例/深夜族優遇/

募集/提供
燭.台.切.光.忠、へ.し.切.長.谷.部、鶴.丸.国.永/大.倶.利.伽.羅のみ


長い雨の季節を過ぎ、雫に濡れた花の名を、あんたが識っているならば。或いは識らずとも、俺に押し付けられて気分を害さないのなら。──後は、察しろ。
日々面白半分で短刀連中が摘んで持ってくる花と、其の花が咲く初夏の庭を眺める縁側の隅、訪ねるあんたに手渡せるのは、少なな言葉と手許の所在無い、花のみだ。好きに、話していけばいい。

件名空白、希望の組み合わせとあんたを識る事の出来るあんたの色彩の文を。落ちる花弁を持て余しながら、時間を潰す迄。


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2 大.倶.利.伽.羅(刀.剣)

未だ梅雨が明けないらしい。雨を吸えば花も生きるが与えられ過ぎた花は枯れる。枯れ朽ちる前に摘んで、擦れ違ったあんたに押し付けるのも悪くは無い。


文が幾つか、手許に。短文過ぎる文字はあんたの色が視えない故に、……済まないが返す事が出来ない。時間を割いて呉れた事は、感謝を。

射す陽が強い。暑さを紛らわす声が在るなら、聞いて遣らない事も無い。
夏の夜の音を、横で聴くでも。

文は親記事にて。

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