短期募集
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1 風／間／千／景(薄＿桜＿鬼)
捨て犬(作品越え含)
――そういう気分だったのだ。
道端に捨てられた犬畜生になど、普段は情の一片も湧かん。視界に入れる事すら不快に感じる。
だが、何故か。今宵はいやに興を惹かれた。その見目に気を取られたか、或いは……俺の中の鬼の血が、おまえを欲したか。
気がつけば貴様を担ぎ上げ、京での根城にしている宿へと連れ帰っていた。

・概要
閲覧に感謝しよう。
事のあらましは冒頭の通りだ。京の都で通りがかった俺に攫われ――……いや、拾われる｢捨て犬｣を探している。
道端に転がっていた理由はおまえに任せよう。単に酔い潰れていただけかもしれんし、何らかの事情で血を流し走馬灯でも見ている最中だったかもしれん。……鬼の頭領の首を掻くため機を窺っていた…というのも面白いな、クク。

完の場合描写の長さはそちらにあわせよう。半ならば暈し有り、描写は軽い方が望ましい。上述の設定を元に他愛無い閑話に興じるでもよし、流れで完へ移行しても構わぬ。俺は拾った犬ころの観察ができればそれでよい。
期間は一日〜一週間程か。白紙もしくは退室を合図とする。

・提供
(薄＿桜＿鬼)風＿間＿千＿景、土＿方＿歳＿三、沖＿田＿総＿司、斎＿藤＿一、原＿田＿左＿之＿助、南＿雲＿薫
・募集
同作、他作不問の男女。
薄＿桜＿鬼や俺についての知識の有無も問わぬ。

……では、俺に持ち帰られる覚悟の出来た犬が居るのならば。こちらへ希望する者の名と捨て犬の名を書いた文を飛ばせ。完の場合、道端に転がっている描写も有ると反応がし易い。半の場合は……なにか適当に話すがいい。思いつかなければ犬らしい鳴き声でも添えておけ、上手く出来れば褒美を与える。
削除まで待つ。ここまでの目通しに感謝を。

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