短期募集
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1 シ/ョ/ウ(gnsn)瞼の裏に残るは荻/花に響く澄んだ音色は己が身を蝕む怨嗟、そして苦痛を微風と共に絡め取り、大地に伏した我に束の間の安寧を齎した。茫洋とした月明かりのような……されど、この身の内に巣食う果ての無い憎しみを浄化するその音色を、我は生涯忘れる事は無いだろう。──最早過ぎた事だ、我から追及する事は特に無い。ただ息災であれば良いと、意味の成さぬ思いを彼の地へ馳せるのみ。…ふん、仙人でもある我が斯様な願いを抱くとは笑えるな。
故に此度募るのはかつて荻/花/洲で出会った笛吹きと鍾/離様のみとなる。今はただ、静かにお前と語りたい。普段であれば戯言と切り捨てていたであろう、他愛の無い言葉を共に交わす事が出来ればそれで構わない。
〇規約遵守の旅人、かつ提供募集に関する物語を読了済
〇使用媒体は帯
〇一日〜の短期(相性により継続可)
〇完〜完寄りの半での遣り取り
〇描写は臨機応変に(0〜300程度を目安に上限無し)
〇裏を想定していない為属性不問
此処までの目通しに感謝する。上記の条件を全て満たした者は必要だと思う事、そしてお前が好む季節か花の名を添え我の名を呼ぶといい。──直に春が訪れる。この身を染める雪が溶けてしまう前にお前と出会える事を願う。
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