短期募集
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1 ル／ー／ク(t／w／s／t)
此処は私の、愛の狩場(左募集)
見つけた。……フフ、そう身構えないでおくれ。不信感の色が濃く乗ったキミの瞳も美しいけれど、何も取って食おうというわけじゃあ無いからね。……今のところは。

さて、私の愛の弓矢に狙われたキミを探しているのだけれど……こうして足を止めてくれているということは、私に心臓を射留められてしまう覚悟があるということでお間違い無いかな。
私の獲物、もといモン・シェリの特徴は大きく三つ。こちらのサイトの規約を全て守れていること、帯を使用できること、そして属性が左側だということ。キミがそうであると言うのならば、もう少しだけ、その貴重で愛おしい時間を私に割いておくれ。

私はね、キミのことを愛している。日々の手記にはキミの観察記録を、夢の中でも会えるよう枕の下にはキミの写真を一枚……ああ、この続きは直接お伝えするとして。
……しかしながら、残念なことに。キミへ毎日のように愛の詩を送り、囁き、恋慕を募らせども、まるで本気にして貰えていないようでね。ともすれば、残された手段はこれだ。……無理やり身体に分からせてしてしまえば良い！

放課後の教室、ここは『部活動での使用許可』を申請してあるから誰も来ない。話があると呼び出したキミの警戒を解くために差し出したこれは、至って普通のハーブティーさ。大切なキミに毒や薬を盛るなんて、そんな酷い真似はしないに決まっているだろう？……ただほんの少し、教室の扉に抑留のための魔法を掛けただけ。

私からの提案は、このふたつ。
ひとつめ、キミにその気は無い、またはその気が有れども無自覚で、されるがままに私に流されてしまう。
ふたつめ、キミも私と同じ気持ちだからこそ、流されないように必死で抵抗を行う。
どちらであろうと、キミを堪能できることに変わりはないからね！私としては願ったり叶ったりさ。

私と二人きり、この場に閉じ込められたキミは、『提供の姿、萌萎(可能であれば詳細に)、キミからの感情に関して』を記載の上、心を込めてラブレターを届けてくれるかい。鍵は私から送ろう、そのままキミの心もこじ開けることが出来れば良いのだけれど。
それでは、最後まで付き合ってくれたことに感謝を。メルシー、ムシュー！ハーブティーが冷めないうちにおいで、……あまり待たせるようなら、カップの中にも細工をしてしまうかも。

(/姿不問、描写100-300文字、キリのよいところまで)

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