短期募集
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1 フ／ァ／ウ／ス／ト(m／h／y／k)
滑稽なほどの不運の日
今日は朝からまるで駄目だった。コーヒーを淹れようとして豆をひっくり返し、育てていた呪い用のハーブは虫にやられていて、中庭で抱き上げた猫はどこかの部屋から響いた爆発音に毛を逆立てて逃げて行った。
そういう訳で、足元に帽子と色付きレンズの割れた眼鏡を落としたまま中庭で途方に暮れている。多分顔には猫の足跡もついている。もしや呪われているのかとも思ったが、それらしい気配は見つからないから単に不運が重なっただけのようだ。

魔法で眼鏡を直すことはできるが今はあまりにも億劫で、間抜けな格好で棒立ちになっているところにたまたま通りがかったのがきみだ。前述の経緯を聞いてくれるなら話すし笑い飛ばしてくれても構わないが、見なかったふりをされるのは余計に気が滅入るので素通りはしないでもらいたい。ついでに、更なる不運を上乗せしてくるようなら呪う。
欲を言えば背中を叩いて励ましたり、気晴らしの食事や酒に付き合ってもらえるなら嬉しい。猫の代わりに撫でられてくれてもいいよ。……なとど、柄にもないことを言う程度には気を落としている。

条件
・サイト規約遵守
・帯使用(アイコン公式or単色)
・恋人なし
・期間は区切りのいいところまで(継続応相談)
・原作プレイ中(進捗不問)

・募集→年齢3桁以上の魔法使い
・提供→フ／ァ／ウ／ス／ト、ネ／ロ
今のところ属性が必要になるような触れ合いになるとは思っていないが、こちらはリバになる。

因みにネ／ロの場合は朝に皿を割り、市場で買った果物が思いの外傷んでいたので自分用の夜食にしたところまた皿を割って凹んでいるそうだ。キッチンで本日2度目の割れた皿を前に途方に暮れているらしい。

滑稽な程に自分の不注意だか不運だかが立て続いて唖然としてはいるが、一時的に悄気ているだけだ。もしきみも似たような1日を過ごしたなら、背中を叩いて励まそう。
食べて飲んで寝れば持ち直す程度の落ち込みに付き合ってくれるきみは、中庭かキッチンを通りがかってくれ。部屋はこちらで用意するから手ぶらで構わないよ。
[記事の有効期限(〇月〇日迄/削除する迄/〆切る迄/本文参照/等)]
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