ゲーム 一日限定

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1 一_期_一_振(刀_剣/他有)
黄昏と宵の狭間に睦言を
ああ、態々に足留めしてしまいご無礼仕りました。叱責は後で幾らでもお聞き届け致します故、今はどうか私の話に耳を傾けては下さらんか?余りお時間は掛けませんので。

我らは刀、主が為に刃を振るい現世に安寧と平定を齎すが定め。
必定に逆らう意も持たず、疑も抱かず、これまで幾多となく我が身を振るうて参りました。
全ては宿命と再刃された身を投じる日々に何時しか生まれた細やかな想いの芽吹き。
貴殿の背を、煌く一閃を、そうして地に臥す仇敵の骸を垣間見る度に胸燻る微かな情。
共に血潮を浴び、刀としての本懐を遂げんが為に使命へ身を賭す姿にいつしかこの眸は一振りのみを映す鏡と成り果ててしまった。

私が求むる唯一振り、二度の焔に焼かれた身をも焦がす確かな熱を与え給うた無二と一夜の微睡みが許されるならばと戯言を謳いながら参りましたが、いや、些か語り過ぎましたかな。
どうか今宵は酒の勢い余ったと鷹揚に笑い流して下され。

恋ひ慕う刀の銘?…っはっはっは、内密にして下さるならば戯論がてら三_条の宵月に五_条の端鳥と申し上げておきましょうか。ですが飽く迄これは私のみの独白に過ぎない。
極詰まらん世迷言に付き合わせた礼をせねば我が銘も廃るというもの。
宵に眩むは私も含みましたる実_装済み刀_剣_男_士。性質としては刀側。そして求むるは同じく実_装を終えた全_刀_剣_男_士の方です。

互いに控えは成人済み女_審_神_者であり、一夜の欺瞞とは言えども共に言の葉遊びに乗じて下さる気が刹那でも湧いて下さったなら…帯ならば奥間への標を同封の上。
仮の宿場を所望であれば捨、xx、Gを用いられたなら迷い無く此方へ届くかと存じ、これにて一先ず下がらせて頂きます。

(前回、お話をして下さった方誠に有難う御座いました。此度も私の姿となり申し訳御座いませんが、私以外の刀の指名も無論光栄ですからな。どうぞお気兼ね無くお好きな銘を挙げて下されば至極幸いに存じます)

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