明日の夜まで俺の椅子に。

1 へ／し／切／長／谷／部
明日の夜まで俺の椅子に。
表題通り、今夜から明日にかけて、俺の椅子になってくれる刀を探している。
おっと、誤解をしないで欲しいのだが…四つん這いになったお前に俺が座って、ふははと笑いながら王様のような真似事をする訳ではないぞ。さすがにそこまで…な刀ではない。いや、して欲しいのならするが…そんな需要もないだろう。
わかりやすく言えば「お前が胡坐をかいて(正座でも良いが足が痺れるだろう？)」「その上に俺が背中を向けて座る」だ。座椅子みたいな感じだと思ってくれればいい。それで頭の一つでも撫でたり他愛のない軽い言葉遊びでもして、のんびりいちゃいちゃ仲良くしないか？とただそれだけのことだ。この寒さだしな、人肌は暖かい…寝る時には添い寝しよう。冷たい足をくっつけてもいいぞ、俺も冷たいが。
お互い甘えたい甘やかしてほしいと口にするのは簡単なのだが、いざ「どう甘やかしてほしいか」と問われると「うーん…」と思ってな。俺自身は、具体的に何をしたいか？と考えた結果「椅子になったお前にのっしりともたれかかりたい」が結論だった。
要は開始時の描写というか体勢がな？椅子になっていて欲しいという…あくまでも些細なきっかけのようなものだ。俺のつむじを顎乗せに使っても良いし、そうなったら俺はお前の喉を猫みたいに指先で撫でる。
だからお前も「自分はこのように甘えたい、甘やかしたい」と希望があれば遠慮なく言ってくれ。期待に応えよう。

条件は帯を使える事、最低限行動のわかる描写を扱える事、最低限の常識とマナーとモラル、期間中はさくさく返せる事、それと俺の椅子になってくれる事、だ。
期間は俺が返書を返してから～明日の夜日付が変わるまでの間。継続に関してはお互いの了承があれば。
閨事に持ち込むつもりはないので属性は不問、スキンシップくらいならご随意にどうぞ、あえていうなれば俺は両刀。そして俺からも軽率に戯れるように触るし、結構俺がお喋りなのは頭に入れておいて欲しい。
提供は俺しかいないので、募集は誰でも構わん…と言いたいところではあるが、流石に短／刀・脇／差は俺がのっしりと座るわけにはいかない。俺より姿形、同じくらいか大きい刀で頼む。それならば槍でも薙刀でも自由な姿で。

手紙の内容はそちらの姿と繋がる宛先、それと応募してくれる刀のことが少しわかるようなことをさらりと書いてくれれば良い。来て頂く身だ、部屋は此方で誂えよう。

普通に考えても奇特過ぎる看板であるのは重々承知。手紙が来なければ刀を駄目にするソファで体を堕落させる迄だ。あわよくば…と微かな希望をもって待っている。
2020/2/1(土)17:36
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2 削除済 2020/3/8(日)10:16

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