雨宿り - ゲーム一日限定

1 鶴／丸／国／永
雨宿り
縁側に寝転んでぼうっと雲の流れを追っていた。雨でも降るのか空模様はどんより鼠色だ。そこで懐から持ち出すは一台の小型の写真機。誉の十連続記念にと主から頂いたものだ。何とは無しに空へレンズを向けた瞬間、其処を水滴が汚した。…どうやら雨が降ってきたようだ。次第に強くなる雨音を背景に壊してはいけないと電子機器を脇へと避難させる。すると雨音に混じって誰かの足音が、ふと其方へ目を向けると向こうから雨を避けるような姿勢で屋根の方へ駆け込むきみの姿。

…やあ、雨宿りかい？良かったら話相手になってくれよ。

長い前置きをすまない。此処まで目通し頂けたという事は興味を持ってくれた刀だという事だろうか？設定を長々と綴ってしまったが、要するに本丸の天気は雨、きみは外での内番の中突然降ってきた雨から避難する為に雨宿りを、其処には非番を持て余した俺がいたって訳だ。カメラについては触れても触れなくてもいい、一つの話題作りに提示しているだけなんでな。

条件は規約を守れている背後成人済女性、描写は無～二百程度で。動作の無い会話のみであればさくさくと、何か動作を含むのであればそれが分かるように。話題としては世界観を崩さない程度での半完。期間は一日を目安として、媒体は帯又は仮宿を使える者なら。

興味を持って頂けた刀は、
件名は空白、提供の姿(実／装／済全刀／剣可)と俺の台詞に返す言葉、帯の場合は招待状も添えて送ってくれ。

削除まで待とう。
2016/5/29(日)13:37
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